>>752>>753>>754
ありがとうございます。
digitalWriteの中身の場所がわからなかったのでArduinoIDEのフォルダを全文検索したらwiring_digital.cというファイルの中にありました。
見てみたところ、ポートの種類を判断したりステータスレジスタを退避したり、PWM出力ピンであればPWM出力の停止や
Arduinoのポート番号指定からピンデータレジスタへ変換する処理などを行っているのですね。(OCRnXによる出力ちゃんと止めてくれるなんてやさしい!)
また>>754さんのレスで調べて見ると割り込みにISR_NAKEDをつけていない時は
割り込み処理時にちゃんとステータスレジスタ以外の要保存レジスタもストアしている事が分かりました。
今回の割り込み処理の様に1つのポートをsbi/cbi命令で操作するだけの時はレジスタのストアは必要ないと思いますが
そういう細かい事を考えずにプログラムが書けるようになっているのですね。
マイコンは昔からずっと世の中に有ったのに、Arduinoの電子工作が流行った理由がなんとなくわかりました。
これからC言語とアセンブラを勉強するにあたって、うまく住み分け出来るようなって行きたいと思います。
有難う御座いました。

>>755
結果表示の画像のことでしょうか?ロジックアナライザーと言うらしいです。見た目だけじゃなくて名前もかっこいいです。
オシロスコープのようにアナログな信号や信号電圧の過渡期やを確認するような事は出来ないけれど
H/Lによって(高速な)デジタル信号を伝送するときに実際にどんな信号が流れているのか複数のチャンネルを同時に監視して解析できる機器・・・と認識しています。
これのお陰で、自分が組んだプログラムが自分が思った通りの信号を出せているのか確認できるので便利だと思います。
これで、信号の流れを確認したら、オシロスコープで信号の立ち上がり・立ち下がりの波形を確認して正常であれば
駆動するICの入力スレッショルドレベルをしっかり跨いでいるか確認する、という形でやっています。(ブレッドボードだと8MHzのSRCLKはかなり山なりでした…)
(ほんとは使い方違うかもしれないけど...)