アンプを作ろうPart6
信号を増幅できれば立派なアンプ。 何で増幅するかは人それぞれ
何を主眼に作りますか? 用途は?予算は? ディスクリート? 専用IC? アプローチは千差万別。
ありあわせで作ってみるかな。 素子や回路構成を凝るのかな。
性能を追求するのは楽しいけど限度も考えて。
理論で楽しむのもいいけど、、ともかく楽しんで作ろう
前スレ:
アンプを作ろうPart5 [無断転載禁止]©2ch.net
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1481028107/ BAXも当初のから改良された回路もあるよね。HIGH側VRの両端に1つのCが跨る感じの。 NFB型をパワーアンプ(ダイレクトタイプのプリメイン含む)でやる機種もあったな
自分は特定のスピーカに合わせたパワーアンプのバスブーストで使ったことある
ノイズレベルを下げられる利点があるけど、設計ミスると怖いことに QUAD 34, 44や、LUXのどれかで使われたというティルトコントロール
高音から低音までの傾きを調整するからTILT(傾き)コントロール
QUADには、加えてBASS LIFTもあるので万全 >>212
便乗して補足
>・BAX型(Baxandall型、バクサンドールさんの発明)
これが出てる記事は、Wireless World誌の1952年10月号の、
https://worldradiohistory.com/UK/Wireless-World/50s/Wireless-World-1952-10.pdf
p. 402からのこの記事です。
Negative - Feedback Tone Control, By- P. J. BAYANDALL
Wireless World誌一覧:
https://worldradiohistory.com/Wireless_World_Magazine.htm
>・AE型(初出がAE誌の記事だったことに由来)
これはAudio Engineering誌の1949年6月号の、
https://worldradiohistory.com/Archive-All-Audio/Archive-Audio/40s/Audio-1949-Jun.pdf
p. 31のLow -Loss Tone Controlという小さな記事です。
これには、2月号に書いたトーンコントロールのローロス改良型であると書いてあるので、
同じくAudio Engineering誌の1949年2月号のpdfを見てみたのですが、
ちょうどそのページが抜けていて読めませんでした・・・
Audio Engineering誌一覧:
https://worldradiohistory.com/Archive-All-Audio/Audio-Magazine.htm
これらの情報はアイエー出版の「ラジオ技術臨時増刊 第14集 電蓄の回路設計と製作 完全復刻版」の
百瀬了介氏のトーンコントロールの解説記事から得ました。これは実測結果を含んでいて詳しい記事です。 英国型(英国式)がなぜそのように呼ばれてるか調べても分からなかったのだけど、誰か分かりますか?
英国で考えられたのかと思いつくのですが、それなら考え付いた個人・企業の名前が付く方が普通です。
もしかして「トルコ風呂」の様にイギリスとは関係ないのかもと思ったりしています。 保護回路ICのTPA7317P、Aliexpressだと安いけどパチモンばっかりだなw トーンコントロール(グライコ)はデジタル内でするのが1番だよなー
DAC内かその前で。 >>222
最近トーンコントロールに興味を持ち出して、パッシブのCR使った回路やオペアンプを使ったもの、
でも専用ICの方が楽かなっといろいろ調べてたけど、
トーンコントロールICってほとんどが廃版になってる理由はそれですか! デジタル入力、デジタル出力でグライコみたいに使えるオーディオコンポ(完成品)って有りますかね?
まあグライコまでの機能は要らない、普通のトーンコントロールで良いんだけど。
パワーアンプ機能もコントロールアンプ機能も要らん(ここは自作したい)のだが、付いてるのしか無ければそれでもいいけど。 >>223
オペアンプでやったほうが簡単に計算通りのカーブになるからとか?
低雑音/低歪のオペアンプも種類が多いし安いのもあるからとか?
音にこだわるならICよりディスクリートにするとか?
さあどれだろう… >>226
miniDSP 2×4 HD
もう一個あった気がする忘れた >>228
紹介ありがとう。
ざざっと見たけど、一回設定したらあんまりいじらないっていう用途向けっぽいね。
聴いてる曲に応じて気軽に変えてみるってのは使いにくそう。 フルデジタルアンプ市販品(パナソニック)は直流域までそっくりそのまま出力するのかスレタイの視点でチラ裏の実験
オーディオアンプは一般的な仕様として周波数特性は「4 Hz 〜 88 kHz, ±3 dB(原文まま」と書いてあります
低域の実力が気になったので4Hz以下の挙動を試してみた。アナログとデジタルの各々で
アナログ:周波数をどんどん下げて1ヘルツぐらいになったらカップリングの電解コンも入ってることだしウーハーは止まるかな?
0.1Hzまだまだ0.01Hz…ウーハーが超低速でウネウネ動き続ける。アナログのくせにDCカットされず動き続ける。まさかSPDIFデジタル受け渡しだと…
デジタル入力はDPS処理でカップリングコンデンサ的なDCカット機能はあるのかな? PC生成でSPDIF入力してみた
ウーーネ、ウーーネ、前後にゆっくり動きます。0.1Hzだろうが0.01Hzだろうが潮位の変動レベルでゆっくりと…
本題
→デジタルフルビットDC電圧をPCで生成してSPDIF経由で入力したらフルデジタルアンプとウーハーはどうなる?
ポコッ! ウーハーは手前に出たまま固定されました(可動域の範囲内で出すぎて引っかかってるわけではないです)
ボリュームを回した量だけウーハーの突出量が綺麗に連動する直流安定化電源状態になりました
ボリューム位置-79dB〜-40dBまではデジタルアンプ最終段TI製造PWMとFETドライブ電源は
10ボルト(BTLセンター電圧は5V)、0dBまで上げると45ボルト(センター22ボルトぐらい)まで上昇する変動型
問題はテレビ放送AAC放送をHDMI入力でPCM入力するとステレオ<>二重音声<>モノラル放送の切り替わりに
追従できなくなったとき誤ってフルビット状態のDC出力を誤エンコード(単なる受け渡しか…)してしまって
ポッコン、ポッコン音がしてサラウンドスピーカー含めてウーハーが飛び出ちゃうんだよね
小音量だから壊してないけど。最初は理由が分からずにボリュームを上げていったら…安全装置が働いて電源が落ちたよ(スピーカー端子の誤DC出力を検知してる)
弱いャXピーカーなら瑞謔ノ焼けたりダャ塔pーを壊すのbゥな?
パナソニック薄型フルデジタルアンプ(新品のときから正常な挙動っぽいのが恐いところ。DC分はデジタル領域でカットしない方針?TIの6ch-PWM変調チップの問題かな) DSP打ち間違えた。TI製造PWMチップの手前は常時DSP経由(dtsやドルビーデジタル6.1化処理を行う) オペアンプをハンダ付けしただけの物は作った事になりますか? phone二発のアクティブスピーカーの中身のようなものを計画中だな
イヤホンとヘッドホンとスピーカーのバランスが面倒い。。。 >>235
キットでも作った事に成増
>>239
SW付きVRかええな 中華モジュールとは違ってコンパクトにまとまってて素晴らしい! 中華のPAM8403を参考にしたのですが・・・
手持ち不良在庫部品で似た様な物が作れそうなので作ってみました 〇〇式アンプって、いろいろあるじゃない。
どれか作ってみたいんだがお勧めある?
用途は小音量のPCオーディオ環境で使いたい。
作った事ある人いたら教えて >>247
宍戸式は真空管でしょ?
金田式はマニアック過ぎるかな。
もう少し初心者向けでお願いします。 >>252
0dBだと増幅率1なの?
それってアンプ? エミッタホロア、ソースホロア、ボルテージホロア
全部0dBアンプ 窪田式も作ったな、FETだと割と簡単
作ったうちに入るか分らんがYDA138のキットもC/P高いよ >>249
初心者向けがいいなら、パワーアンプの完全キット(部品・ケース・電源付き)にすると挫折が少ない
そのままの言葉で検索すれば、幾つか出てくる。多くはないが
それが完成してから、○○式の特徴を生かして改造して、基板を交換式にすれば失敗しても元に戻せる
回路図を眺めて、金田式、安井式、六田式、別府式、池田式、ぺるけ式、Nelson Pass式を見分けられるて
まさにその通りに作りたいとなると、部品を揃えるところからになる
手に入らない部品は代替品を探し出さないといけない 自作したアンプが物凄く発熱するのだが、
アンプの出力段に使われるパワートランジスタって
常時120℃くらいの高温でも大丈夫?
壊れるかな。 データシート見ないと分からんけど、大丈夫じゃないかな
ヒートシンクは付けてると思うけど、心配ならファン回すとか 設計通りなら大丈夫じゃないのか?
発振していて異常発熱だったらアブナイかも >>260
データシートに書いてある Tjはジャンクション(接合部)温度だから
外囲器が150℃になっていたらアウト
正確には熱抵抗で計算する。ネットのどこかにあると思う
昔のトランジスタ(や小信号トランジスタ)は125℃のものもあったはずなので注意
放熱の目安として、市販品は触れるところの温度は上限60℃がなんとか安全法の制限(たぶん)
自作でも触って火傷するのは避けたほうが良い >>264
これを見て糸ようじ入れだと分かる理由を教えてくれ プリント基板起しは会社とか頒布する人がやる物と思ってたけど、
イチケンさんによると個人でも普通にやるんだな
糸ようじは巻いたやつを使ってるけど次はコレを買うかな たぶんケース単体をモノタロウとかで買うと129円とかすると思うから
処理費29円分の産業廃棄物なんだよ説(^p^)
ぼくは不器用なので糸ようじは↓こういう髭剃り型じゃないとよー使えん
訂正 こういうの。マジオヌヌメ
なお、生産代行業者がフロス部分の違う奴を安く出しているので
同じ形状でも値段が高い奴と安い奴の二種類があるらしい
糸鋸型で巻線のカートリッジ訪韓が出来るやつを以前使ってたけどもう売ってないっぽい
アンプ関係ないしw >>276
自分も同じタイプ使ってる
こっちじゃないと奥歯の歯間に届かない
スレ違い後免 ナイトライダーの残光表示用に1815使おうかと思ったら
温度の影響で利得が倍増半減しかねないからLEDの電流制限に使うのは
良くないとアドバイスをいただいたんやが、そういやオーディオ系のアンプは
温度変化に対してどう対策とられてるんですか??(^p^; 利得変わってたりするん? フィードバックをかける。裸ゲインを十分に上げてあればフィードバックゲインが支配的になるでしょ。 >>280
普通はhFEの変動の影響を受け難い定電流駆動回路になってるはず
回路図は? まだ具体的な回路図まで進んでませんデス
フィードバックですか・・・負帰還増幅回路の解説読んできます、あざーっした! 動作可能温度範囲内でhfeもVbeも倍増半減はしないと思うが 温度安定性を重視するなら
差動増幅回路+熱結合、
パワートランジスタとバイアス回路を熱結合する、
エミッタに比較的大きな抵抗を入れて、コンデンサでバイパスする
など 1815データシートの例、オレンジれんじの1815のばやい
−25度で100倍、+100度で200倍らしいっすよ;しらんけど(^p^;
そーす https://electronic-circuit.com/transistor-hfe/ >>285
いろいろごかいせつありがとうございます
ぐぎぎ 先は長そうだ・・・ バイアスの与え方は、難しいことを考えずに使える電流帰還型ばかりなので、
石の個性に左右されやすい他のバイアス法はよくわからないわ 同一ランクでも100ぐらい余裕でばらつくのに温度変化ごときで動作しなくなるなら設計がおかしい ぺるけ式ヘッドホンアンプを作ったけれど
いい音するね。 じゃ、そのぺるけ式ヘッドホンアンプを例にとって。
出力段はエミッタフォロア+ダイアモンドバッファ。どちらもエミッタフォロア=ゲイン1倍になるようにNFBが掛かっているからhfeの変動は無視できる。Vbeも温度特性を持つがダイアモンドバッファと出力段が同じ特性だから打ち消される。
初段はjfetの差動増幅。ゲイン・バイアス共に温度特性を持つが対称回路で共通ソースが定電流源に繋がっており、バイアス変動は差動で打ち消される。出力が抵抗分圧を介して入力と対称になったfetのゲートに入っており、両ゲートで差動(引き算)になっているのでトータルゲインは出力からfetまでの抵抗分圧比(のみ)で決まる。
温度その他で振られるパラメータは無いので無視できる。 HFEが違っていてもアンプのゲインが問題のない範囲に変わらないように設計すると思うんだ。 動作を安定させたい気持と、部品を減らしたい気持とがせめぎあって中々完成しないw JFETのオペアンプ入力、スイッチング用MOSFET出力で特性の良いパワーアンプを作りたいんだけど、参考になりそうな回路ないだろうか
Bob Cordell氏のこれをベースに考えるのが良さそうだと思ってるけど
http://www.cordellaudio.com/poweramp/why_mosfets.shtml
http://www.cordellaudio.com/poweramp/mosfet.shtml https://www.tubecad.com/2020/07/blog0508.htm
ここに載ってるDeluxe versionの入力にオペアンプ付けて全体で負帰還かけるとかどうだろう
ドライバ段の電源を別に用意しなきゃいけないのが面倒だけど 1kμFって初めて見た
1kμm = 1mmみたいなのか 1000μFよりはわかりやすいかもな
15000μFとか、オーディオ用途ではそれなりに使われているし
これを15kμFというのは、pFとμFしか使わないキャパシタの場合には適当な表現方法だと思う >>303
バックアップ用大容量ケミコンで見た気がする。 >>303
nFやmFがほとんど使われないのはなぜなのか、不思議に思ってた
時間の単位では、ms μs ns ps は普通に使われてるのに 昔はナノとピコがなかったから1pFを1μμFと表記していたんで、
nFが飛ばされちゃってたから今でもnFはあまり使われなくなっちゃったんだよね 3桁コード表示もあって混乱する
1000p
102
.001
全部同じだもんな そういえば、μFの代わりにMFと表記されたものも昔にあったはず ↑みたいなことになったから単位を明示しない場合pFを基準にしましょうってなっただけでしょうなぁ >>310
それ、マジ悩む
どちらを指していることが多いんだろうか?