普段から秋葉原に通える人の中は、秋葉原脳になってる人がいる。
「できるだけ秋葉原で買えるもので作ろう」という束縛を自分で作ってる。

ちょっと離れたところに住んでいるけど、なんとか秋葉原に行ける人には不思議な矛盾を持ってる人がいる。
Digikeyで6000円を超えないから送料がかかるよなあ、といいつつ、往復+昼飯で2000円を超える秋葉原に繰り出す。

もはや秋葉原は、もの作りという目的のための手段として部品を買うために行く場所としての価値をかなり落としてる。
秋葉原をぶらぶらすること自体を楽しむ、それ自体が目的の場所なんじゃないかと。

秋葉原脳も往復+昼飯代の矛盾も、それ自体が楽しみだと理解すればおかしいことでもなし。