>>544
ツェナーダイオードにしたのは、ノイズやサージが入ってきたときの
LEDにかかる過渡的な順方向電圧を制限するため。

充放電時の積分回路の時定数は約0.1・0.15mSで、AC電源50Hzのオン・オフ時間は10mSだから
もう少し大きくしても構わないと思う。
ただし、ノイズ対策はソフトでやる、というのが私の基本的な設計方針であり、
ソフトのシフトレジスタ方式のノイズフィルタの時定数を色々と変更してトライするつもりだったので、
その効果がよく分るように、ハードの時定数はわざと小さくした。
(でも何年もたつのにまだソフトのフィルタは組み込んでいない)

なお、一つ思い出した事があり、製作後に追加したノイズ対策として、
トランス式のAC100Vアダプタから整流ダイオードと電解コンデンサを取り外してAC出力に変更し
交流パルス源とした。(入力側の47KΩの抵抗も変更)