>>828
書いてあることは大体正しいが、他の方式の欠点が書いてないので、これだけ読むと「テーブル(ベッド)がY軸に動くタイプはダメ」と読めてしまう。
テーブルは2次元、フレームは1次元の構造物なので、サイズを変えていくととその重さはどこかで逆転する。
3Dプリンターの場合それは大体10〜15cmの間で、テーブルがこれより小さい場合は14行目に書いてある通り
「テーブルがY軸に動くタイプ」の方が可動部が軽くなり、有利。
また、構造は「テーブルがY軸に動くタイプ」の方がシンプル。
それから、ヘッドを軽くするためにフィラメント送りモーターを外部に置くタイプ(ボーデン)には、フィラメントの送りや引き戻しが不正確になるという欠点がある。

これらの利点と欠点は絶対的なものではなく、プリントサイズや使うフィラメントに応じて、最適化していくことが重要。
私のプリンターは「テーブルがY軸に動くタイプ」だが、テーブル軽くするためにアルミ板もヒーターも高さ調整機構も全て省略してある。

>>832
温度下げすぎると、オーバーラップや天井部分でフィラメントが切れて汚くなるよ。