TEVO Tornadoだけども価格が5万円位なのかな
そして構造的にも外観的にもCR-10にそっくりなので
CR-10、4万3千円位を買って、CR-10Sにアップグレードするキットを買うか(アップグレードが確実にできる余地を残すのも有り)
CR-10Sそのもの、6万5千円位を買う方がストレートな方法だと思います(価格はショップにより異なると思います)
消費電力ですがヒートベッドの温度維持が大きな要因だと思うので温度を維持するメカを持っているかどうかにも注意してください
つまり箱型で密閉に近い物の方が有利となりますし、オープンタイプでも温度維持の箱を後付けすれば有利になると思います
また、造形に必要のない部分を加熱することも不利なので目的の造形物に近いベッドサイズの物が有利と思います

フィラメント切れセンサーとシャットダウン復帰モードだけどもこれらはファームウエア次第です
フィラメント切れセンサー自体は単なるスイッチで単体で売ってるショップもありますので接続が出来るように手を加えられる余地があれば実現できると思います
ファームウエアにもよると思いますがフィラメントを交換するメニューがあれば手動操作でフィラメントの交換ができます
ただ現実にはフィラメント交換直後にフィラメントの吐出が正常にできるか、つまり印刷継続が途切れなくできるかとなると怪しい
またTEVO TornadoもCR-10もですがベッドがY軸と連動して可動するタイプは造形物の高さが高くなると造形物が揺れるし本体も揺れるので
高さのある、あるいは巨大な印刷の場合には注意が必要だと思います
普通のフィラメントは1ロールで1キログラムだと思いますが2キログラムのものもあると思うのでフィラメントをキログラム単位で使う場合には大きなロールを利用するのもいいかもしれません
フィラメントですがスライサーで使用量がわかるならば、プリンターにセットしてあるフィラメントが十分な量か不足なのかを重量計、キッチン用で十分ですが計っておくといいと思います
空のロールを重量計にセットしてゼロに合わせ、不明な重量のロールを乗せれば残量がすぐにわかります

電源断からの復帰はファームウエア次第ですが、フィラメントの使用量に関してはG-Codeを編集することで途中で印刷停止することもできますし、再開することも可能だと思います
つまり前半と後半と、あるいは複数のブロックに任意に分けることも不可能ではないという意味です G-codeシミュレータのようなものも役に立つかも
電源断からの復帰ですが現実では印刷途中で印刷ヘッドが止まると造形物にプラスチックの固まりが付着するので、そこから再開しようとするとヘッドが造形物に当たると思います
フィラメントセンサー使用時のように現在実行中のG-codeを正常に完了してヘッドを造形物に影響がない位置に退避することは行われません
なので造形物を慎重に加工する等して再開時に影響が無いようにする処理が必要になるでしょうし印刷ヘッドの位置も正確に復帰されない可能性も考慮してください