>>570
私もプリントしてみた。3Dプリント的にはそんなに難しくないと思う。
http://www.11moon.com/m200/puzzle/two-cubes.jpg

プリント条件は、プリンターはm200(自作)、スライサーはSimplify3D、ファームウエアはRepetier、
フィラメントは3DXTechのCFR-Nylon、ノズルは0.40mm、ノズルカバーなし、プリント線幅0.44mm、 積層厚0.22mm、
射出量は普通、 リトラクション距離は1.2mm、層数は上4下3シェル2、スカート10周(距離0)、 インフィル30%、
サポートなし、温度は265度、 プリント速度は2100mm/min、jerk15、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、 といった感じで普通の設定。
大きさはオリジナルの60%、プリント時間は約3時間。

パズル的にも、部品種類2点なので比較的簡単。ただし、実際の組み立てはかなり難しい(指が足らない)。
また、組み立て時に多少の変形が必要なので割れやすい材料だと難しい。
最初大きさ60%のCFR-PETGでプリントしたが、どうしても最後の2カ所が割れるので、CER-Nylonでプリントした。
割れやすい材料を使う場合は横にしてプリントすべきだろう。
大きさ的には80%から等倍ぐらいがいいと思う。大きい方が誤差的にも楽になる。
また、最初のプリントで倒れたので、スカートの距離を0にして補強している(通常は0.5mm)。
表面処理は、バリを取るためにカッターと紙やすりを使った。パズルに影響するような追加工は行っていない。

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また、元のデータがあまりにも汚いので、再モデリングしてみた。
パズル的な難しさは同程度になっていると思う(現在確認のためプリント中)。
STL(プリント用と完成状態)
http://www.11moon.com/m200/puzzle/two-cubes_comp104.zip

>>582
これで十分だと思う。
何しろオリジナルが汚い。データもプリント品も。

>>593
鉄筋やFRPの目的は「引っ張り強度」を増すこと。
しかし細切れの繊維を混ぜても引っ張り強度は増えない。
細切れの繊維を混ぜてよくなるのは、表面硬度や曲げ剛性、寸法安定性等。