>>327
その「片側側方向の低トルク押しつけ測定」を実現する機能は何ですか?

次、前スレ159の続き。プリントヘッドバックラッシュ量のテスト。
各線の間隔は0.3mmで、一筆書きになっているので行きと帰りでプリント方向が逆になる。
したがって、もしプリントヘッドにバックラッシュがあれば線の間隔が不均一になる。

画像
http://www.11moon.com/m200/belt_error_test/belt_error_test3.jpg

STL
http://www.11moon.com/m200/belt_error_test/belt_error_test3.zip

プリント条件は、プリンターはm200(自作)、スライサーはSimplify3D、ファームウエアはRepetier、
フィラメントはColorFabbのPETG(白)、ノズルは直径0.15mm、プリント線幅0.18mm、 積層厚0.09mm、
射出量は多め、 リトラクション距離は0.4mm、層数は上5下4シェル3、スカート10周、
インフィル30%、サポートなし、温度は250度、 プリント速度は1600mm/min、jerk15、加速度1600mm/sec^2、
外周等では80%に減速、といった感じで強度重視の設定。
プリント時間は約8分。

線幅に目立った偏りはない。つまりバックラッシュはない。
コーナー部が潰れているが、これはjerkや加速度等のプリント設定、および駆動系の改良でそれなりに改善できる。