次、やっと実験できたので前スレ728の続きをやる。ナーリングと量子力学の関係について。
http://www.11moon.com/m200/knurling/knurling_1.mp4

0'03" まず、スタート時ワークは直径20mmのアルミ材(A5052)である。
また、ローレット駒は外径12mm、36山で、ピッチは1.00mm。
0'26" これにローレット駒を軽く接触させた直後は細かい傷がランダムに付いている。
ムービーでは判りにくいが、右端に細かい傷がたくさんある。
0'32" 刃物台を押していくと、ここら辺で音が変わり、同期が始まる。
0'40" 同期した結果、傷の間隔が均等になり、深くなり、またローレット駒と合っているのが判る。
いつ同期するかは条件によって変わると思うが、意外と早かった。
0'48" 旋盤を回してみると、時計の文字盤のように深い傷の間に細かい傷が複数あるのが判る。

長いので省略。

1'18" 少し進んだ。
1'33" ナーリングは大変なので、自分用の部品だとここらへんで完成にする。

長いので省略。

1'58" より溝を深くするため、ローレット駒を端から当てて少しずつ変形させていく。
2'21" これで完成。
2'50" ノギスで直径を測ると、加工前が20.10mm、
3'15" ナーリング後が20.18mmで、わずかではあるが直径が大きくなっているのが判る。