>>738
ほかの人は知らないが、時間経過で見積もっている
ただし実際には、モーター回転数に置き換えて

回転中にローサイドの素子をオンすると、ハイサイドのブートコンデンサーが充電されるのと同時に、
起電圧による電流が、モーターコイル→オンした素子、および/または、素子と並列のダイオードを通って流れる
その後ローサイドの素子をオフした瞬間、ハイサイドの素子と並列のダイオードを通って、電流が電源に流れ込む
電源側に吸収能力がないと、電源電圧が上昇し、過電圧エラーの設定があれば引っ掛かる

過電圧を下げるためには、次の3つほどあげられる
・電源側に吸収能力を持たせる
・ローサイド素子をオンする時間を極力短くして、モーターコイルの誘導電流が小さいうちに電源に戻す
・ローター角度または相端子電圧を見て、ある2相のダイオードに正の起電圧が出ているタイミングで、ほかの1相のローサイド素子をオンにする

わかるかな?