【トルク】 モーター何でも相談室 【回転数】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
. ∧__∧ マブチモータ、ステッピング、ブラシレス、ACサーボ ( ´∀`) モーターに関することなら何でも語ってください。 ( O┬O ≡◎-ヽJ┴◎ 電気板なのに、意外にも無かったので、立てました。 質問も歓迎です。誰かが最速で答えてくれます。 何でSPMってリラクタンストルク発生しないって言えるのかな? まともな証明を見たことがない LqとLdを測定しないで、見た目で言っているような気がする >>339 で紹介したモータも、>>343 ではIPMに分類しているし 確かに、磁石を取っちゃえば残ったロータはリラクタンスモータのロータ形状だな 変な質問ですみませんが教えてください。 工作機械のモータをサーマル付きMSで始動してました。 本日動かそうとすると漏電遮断機が作動してしまいました。 メガーは持っていないのですが、モータを機械から取り外し配線も外して、 普通のテスターでUとボディ、Vとボディ、Wとボディで計測したところ、すべて120オーム前後でした。 これはモータ不良で間違いないですよね? モータを入手できるまで、とりあえずの応急処置で動かすことは可能でしょうか? 宜しくお願い致します。 120Ωに200V掛けたら400w発熱するな 速攻で燃えるんじゃないか? 短絡してんね ワニス含浸されてたら巻き解いて絶縁はきついと思う つうか、即捨て 特にコイルの巻数が多い小型モータでは顕著に差が出ます。 >384 テスターは直流で抵抗値を測ってるんでしょ? モーター交流200Vでの消費電力は、わからないよね? >>352 コイルの巻き数で変わる? 何でだろな? Ld、Lqの電流依存性は測定したことあるけど、とすると漏洩磁束の影響でも出てるのかな? 磁石入れると磁気回路的にd軸q軸の磁気抵抗がかわる。 これは実際に磁気回路解くとそうなる。さらにコイル入れるとより差が大きくなる。 参考書の磁気回路法では磁石とコイルいれたあとに、N極とS極が対称としてN極モデルだけで解いてるけど、どう考えても磁石とコイルが存在したら、対称にはならない 磁石入れると磁気回路的にd軸q軸の磁気抵抗がかわる。 これは実際に磁気回路解くとそうなる。さらにコイル入れるとより差が大きくなる。 参考書の磁気回路法では磁石とコイルいれたあとに、N極とS極が対称としてN極モデルだけで解いてるけど、どう考えても磁石とコイルが存在したら、対称にはならない >>356 つまりは、鉄材のB-Hカーブに依存する、ということですかね? とすると、コアレスモータはLq=Ldになるのか? あるいは、もし>>339 のロータを使ってコアレスモータが作れたら、それはLq≠Ldになるのか? 疑問は尽きないな 永久磁石の部分の透磁率が鉄とは異なるのが大きいんじゃね? >>358 一瞬にしてメロディーがよぎったら音楽好き。 >>359 >つまりは、鉄材のB-Hカーブに依存する、ということですかね? ではなくて、磁気回路の物理モデルを数学的に解くと絶対にLd=Lqとはならないと言ってる。 参考書と実機の計測の差として、インダクタンスの定義が上げられる。 ベクトル制御の参考書にはインダクタンスは2次の脈動を持つと仮定されている。 だけど、モータのインダクタンスを実測すると、脈動は2次ではなく1次の脈動となることを経験してないでしょうか? モータの参考書に記載されている磁気回路は、磁石を抜いた状態、あるいは、N極とS極は線対称であることを前提にコイルに電流を流して解いてる。この前提は実機の状態をしっかり捉えておらず、正直間違ってると思われる。 また、NS磁石有り、かつ、3相コイル有りの状態で、数式的にモータの磁気回路を解くと、必ずインダクタンスは1次脈動になり、Ld≠Lqとなる。 磁束線のベクトルはN極から出てS極を通りまたN極に戻り磁束線のループを作る。 参考書に記載あるように、N極とS極が線対称となってしまったら、N極とS極から出ている磁束線のベクトルはどういう向きになるんでしょうか? 参考書のモータ磁気回路は意味不明です。 『インダクタンスは2次の脈動を持つ』 参考書のこの仮定が誤りではないか? と思ってます。 「脈動」は造語ですね。 「波形」とかに入れかえて下さい 1次、2次、、、何に対して1次、2次? NS境界のq軸→Sのd軸→SN境界のq軸→Nのd軸→NS境界のq軸、これを1周期として? d軸→q軸→d軸と進めての測定はしたことあるけど、さらに先は無いな いや、データ探せばあるかな、d軸で測定をやめるはずがない データあった、けど、 NS境界のq軸とSN境界のq軸のL,、Nのd軸とSの軸のL、それぞれの組み合わせの数値は大差ないな >>368 ロータNS極の位相周期に対する1次、2次ですね >>369 モータのコイル巻き数が大事です。 インダクタンスは巻き数の二乗に比例しますからね。 測定モータの巻き数はどのくらいでしょうか?(あるいは大型or小型?) 尚、かなり荒らしてしまいましたが、疑問に思っているだけなのですので、ほどほどに。 (報告していただけると幸いですが‥) 出来れば、大学機関の方々に検証してもらいたいところです。 あるいは、Ld≠Lqが事実だったとして、それを利用し何かの発明に役立てれば‥ と思います。 >>370 NS1組に対して、だと2次と言わざるを得ない、つまり同じ脈動が2回出てる 巻き数が多い少ないとか、大型小形はわからん、業界一般のセンスを知らないので 少なくともマブチ540のイメージよりは大きいが なるほど。 となると>>363 の反証となりますね。 >>373 インダクタンスの値の桁はどのくらいかわかりますか? あるいは、IPMかSPM判断つかないですかね? SPMならばインダクタンスは脈動しないはずですが‥ >>375 SPM、Y結線の相間で1mH弱ってとこかな 俺はSPMでもLq≠Ldになる派なんだが そうですか。 情報ありがとうございます。 1mH弱程度であれば私の中ではフランジサイズ□80〜100のイメージですね どうやってLqの電流依存特性を測るんかね ベクトル制御でdq角をドライバ上で固定すれば電圧指令値、電流指令値を使って電圧方程式解けばLd出てくるけど Lqはロータが回るからこの手法が使えん d軸電流を十分流しておけば軸固定できるのでq軸電流流せばLqが計算できるんだけど、これってd軸電流重畳してるから値がずれそう 出力軸を機械的に固定するの? Ldは各々の企業に昔から培ってきた方法が各々あるように思います。 所属企業がばれそうなので提示は出来ません。 一般的なところで探すと「ACドライブシステムのセンサレスベクトル制御」という本に載っている方法がある。 (電圧指令と電流フィードバックの値、および、各々の位相からLdを逆算。ただしFFTするか、周波数フィルタかける必要あり) 失礼Lqでしたね。 シャフトをq軸電流が流れるようにロックして電流の立ち上がりを見たらよいのでは?(Lq=ΔV/Δt) と思いました。 トルクが大きいモータだと結構大変ですね 磁気飽和特性見るなら短時間定格域まで電流流すし 二軸変換したときの固定子磁束ベクトルと電流ベクトルの外積がトルクを表すと、どの教科書を見ても書いてありますが、これはどこから導出されるのですか? 手持ちの教科書では天下り的に与えられており説明がありません >>383 ローレンツ力またはフレミングの左手の法則からの導出かと 機械の横側に直付けの単相モーター プーリー側と反対側で二mm程度斜めになってるけど許容範囲外ですか モーター側のプーリーを新しくして回したらVベルトも見た感じ普通に回ってて、振動もほとんどありません でかくて重いからズレを直すにも一人では動かせそうにない ポインティングベクトル、あるいは、マクスウェル方程式のゲージ変換からフレミングの法則、ローレンツ力が導かれることを理解している人がどれくらいいるのだろうか? >>384 どうやって導出するのか教えていただけませんか? 次元が一致することは分かるのですが、過程がわかりません >>389 二軸変換は、dq軸変換のこと? だったら トルクT[Nm] = ψ[Wb] x Iq[A] の式だな ただしLd=Lqの場合限定 磁束ベクトルは通常d軸に取り、d軸と電流ベクトルIa[A]の成す角度をθとすると Iq[A] = Ia[A] x sinθ したがって T[Nm] = ψ[Wb] x Iq[A] = ψ[Wb] x Ia[A] x sinθ の外積の式で表される 力ではなくなぜトルクになるのかと言いたいのか? そうでないなら単に物理法則なのだからそれの導出って 統一場理論レベルの話になってくんじゃね? >>397 エネルギーで考えるなら、電圧方程式も必要でしょ トルクはエネルギーじゃない >>183 は答えにならないな まさか力率と効率の区別ができない人? >>398 ローレンツ力の関係はこっちで説明されてるらしい ttps://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/170906koizumi-2.pdf MTPA制御に使うd軸電流って、偏微分で導出した式をリアルタイムで解くものなん? しかもLd、Lqの取得誤差と電流依存性があるから固定パラメータじゃ片手落ち? マップでやるのは楽だけどマップ用データを取るのがめんどいし。 >>393 dqでもαβでもどちらでもかまいません. どちらの軸であったとしても磁束と電流の外積でトルクが計算できると思います. (教科書にはそう書いてあるし,現に実験してもそのような結果が得られる) 非突極機(Ld = Lq)のトルクが トルクT[Nm] = ψm[Wb] x Iq[A] (ψm=永久磁石の速度起電力) で表されるのは T = ψ×I (磁束と電流の外積) T = ψd×Iq−ψq×Id T = (ψm+Ld×Id)×Iq - (Lq×Iq)×Id T = ψm×Iq + ( Ld - Lq)×Id×Iq T = ψm×Iq(Ld = Lqの仮定を使った.) となるからであると解釈しております. つまり,磁石モータのdq軸トルク式は「磁束と電流の外積がトルクになる」という前提で話が進んでいると思います. ですから,dq軸トルク式を使って「磁束と電流の外積がトルクになる」ということを説明するのは少し違うかと. フレミング左手則から F = BIl となり,この式の両辺にr[m]をかけることで次元がトルクになることは理解できています. Fr = BIlr T = BIS T = ψI しかしこのあたりの物理的解釈がいまいちわかりません. エネルギー保存則からトルクと銅損と鉄損は導出可能 また、電磁誘導の法則からもトルクは導出可能 dq座標なんて拘ってるから モータの物理法則がおかしなことになってることに誰も気づいてない dq座標のままでもも問題はないが‥ そもそもdq座標は回転座標系だということを皆さん忘れがちではないか? と思います。 理系の大学生ならば、回転座標系の注意事項ぐらい理解できるはずですが IDが飛び飛びになってますが ID:PBMB5j79=ID:7hrN2bthです フレミング右手則から速度起電力は e = Blv = Blrω 速度起電力が吸収する電力=発生する動力なので P = eI = BIlrω トルクは出力÷ωなのであなたのFrに等しくなる この際、ついでに言っておきましょうか 『マグネットトルク』と『リラクタンストルク』はモータ屋さんの造語です。 この二つの用語のせいで、モータの物理の発展が止まったままになってます。 電気工学ハンドブック(電気学会)13編を読みましょう >>400 トルク×回転速度はWになるでしょう あなたはバカですか? モータの物理は、本来矛盾が無くかつ単純なものに纏めることができます。 けれど残念なことに現在出版されているモータの本には、誤魔化されてる部分が多々見受けられます。 >>383 の指摘はその一つと言えます >>404 最後の3つの式は、フレミングの左手の法則から導出するのは主流じゃないらしい 鉄のステータの磁束のある場所には銅線の電流はなく、逆もまたしかりだから 鉄心がない場合はここ ttps://www.nidec.com/ja-JP/technology/motor/basic/00012/ 磁束ベクトルと電流ベクトルの間のローレンツ力が回転の角度にしたがって外積で計算されるけど、 二軸変換について聞きたいのだから、このことじゃないだろう 鉄心のある場合はここ ttps://www.nidec.com/ja-JP/technology/motor/basic/00015/ ttps://www.nidec.com/ja-JP/technology/motor/basic/00016/ T = ψIの式は、上のほうのURLの(B)が、それから>>397 =>>183 のように説明している 入力電力[W] = モータ起電圧相当の印加電圧[V] x 通電電流[A] (銅損は0と仮定) モータ出力[W] = モータトルク[Nm] x 回転数[rad/s] モータ起電圧[V] = 極対数 x 鎖交磁束[Wb] x 回転数[rad/s] モータ出力[W] = 入力電力[W]として、モータトルクの式を逆算すると、 モータトルク[Nm] = 極対数 x 鎖交磁束[Wb] x 通電電流[A] と導出される Fr = BIlrとT = BISの式は、上のほうのURLの(A)では「BLI則で説明できません」と書きつつ、 下のほうのURLで「見かけ上はBLI則が成立する」という、若干歯切れの悪い説明をしているね 物理的解釈は、定量的でなく説明的に、(A)の図2.19ということになると思う 出来れば大学の学生さんが補完してくれることを望む。 >>404 ついでに言うと、 「入力電力=モータ出力」で話を進めるのは、 >磁石モータのdq軸トルク式は「磁束と電流の外積がトルクになる」という前提 で進めるのとほぼ同じと思うよ だって、磁束が起電力を作るわけだからさ >>420 >>404 は複数のトルク式を把握しているので、そこは理解していると思うが あとさ、力率は入力電圧と端子電流の力率と、モータ起電圧と端子電流の力率の2つはあるから、区別してくれると助かるんだがなぁ 大学生に頼ってないで、式を書いてちょうだいな >>403 Ld、Lqを電流毎に測定して入れたことあるよ 測っておけばトルクとIa毎にIaの低減効果が見積もれるし マップってどういう形式? 複雑にはならないのではないかい ID:PBMB5j79 「独自の解釈で定説を論難しようとするものであり、認めることはできない」 という決まり文句があてはまりそう そもそも外積とは何か 数学上の定義から見直ししてみると 違った側面が見えるかと思います。 >>422 シャフト固定して各軸ごとのLの電流依存性は事前に取ってるんだけど、位相を変えて通電したときは事前に取ったL値に合うのかな? d軸電流によってq軸側の磁気飽和を起こす干渉って置かないのかなと マップというのはFF方式ですかね。網羅的に値を求めるのが大変なのでモータパラメータと式から勝手に位相を決めるFB方式がいいなーと。 >>426 とにかくやってみたら? 拠り所はトルクモデル式しかないので、あるId、Iqでモデルと近いトルクが出るかで見るしかないでしょ >d軸電流によってq軸側の磁気飽和を起こす MPTAなら、特定のトルクを得ようとしてIqを減らすから、q軸側は磁気飽和から遠ざかるのでは? JMAGモデルだとそうならないのかな FFかFBかは方法論なんだけど、最初からFBやると上手くいかなかったときの原因究明に手間取りそうだ ところで‥>>416 の最初のほうでも指摘があるが、フレミングの法則 F=iBL(電流*磁束密度*導線の長さ) 回転子が磁石の場合は適用出来ない。 導線に力が働いて回ってるわけでないから。 この部分は解決済みでしょうか それはねえ フレミングと電磁誘導が偶然にも一致するんですよ >>405-406 を理解した人がいるようでちょっと焦りぎみ もし本当に理解しているならば、>>411 もなんとなく理解してくれるはずだが‥ >>430 期待してもムリ 神様を気取っているだけだから ポイントは鉄損は数式で表すことができる たったの一項で表すことができる しかもその鉄損項は一項だけなのに3つの物理的な意味を持つ 例えば、モータから少し離れるが 直流の抵抗RとインダクタンスLのLR回路にて、電圧方程式は V=RI+d/dt(LI) となる。 両辺に電流Iをかけると VI=RI^2+d/dt(1/2LI^2) に式変形できる。 右辺第2項の1/2LI^2は、コイルに蓄えられる磁気エネルギーであり、一定値であれば微分により0である。 交流回路ではどうか? コイルにより蓄えられる磁気エネルギーは、定常状態であれば基本的に消費されない無効電力である。 モータにもコイルがあり、コイルに磁気エネルギーが蓄えられている。 コイルから発生する磁束Φはアンペールの法則によりΦ=LIとかける。 また、ファラデーの法則より 発生する電圧はV=d/dt(Φ)だから、こちら表記が正しい。 教科書的にはLは一定という仮定が設けられているが、実際は磁気飽和などで電流の大きさに依存したりする。そのためLは一定値とはならない。 で、話を戻すと >>437 のコイルの磁気エネルギー項は、1/2LI^2が時間変化したときのみ損失が発生する。これをモータの損失に応用すると‥ ID:x1mAdiwe=ID:JjV+hGJz 同一人物? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる