>>99
モーターのコイルは純粋な抵抗ではなくコンデンサーのような特性を待っている。
止まっているまたは負荷が重い状態で大電流を流してやると強いトルクがでる。
ところが、モーターが回転を始めて摩擦が減った、もしくは負荷が減った状態で
大電流が流し続けるとモーターが回転数はあっという間に高速回転になり端子間
電圧が上昇してしまう。そこで回転数がある程度上昇したら、すなわち端子間電圧
が低いところで電流を下げる。

このことをもって、電圧を低く、モーターに流す電流を大きくと説明した。

車で例えるなら、時速30キロまではガッツリアクセルを踏み込み、スピードメーター
が30キロになったらアクセルを緩めるという感じだ。