地上波アナログテレビの頃に住んでいたアパートは、田吾作が見栄を張って建てた
高層市庁舎のビル陰となってその地区全体が共聴システムとなっていた。
市がメンテナンスを面倒臭がって地元ケーブルテレビに丸投げしたので、共聴ラインにはケーブルテレビの電波も乗っていた。
そこで秋月のTVチューナーキットを改造してCATVチャネルが受信できるようにして
みたら、ばっちりタダ見が・・・出来なかった。
(アナログ方式のスクランブルで水平同期が掛からず画面がぐにゃぐにゃ。
でも簡単な回路で突破できたようだが、そうまでしてみたいコンテンツもなし。)

ただ、144MHzバンドに盛大に漏れ電波が出ていて2mが使い物にならなかった。
地デジ化する前に転勤で引っ越すことになったのでその後のことは知らない。