>>534
普通は矩形波というのはフーリエ級数の話で説明する。矩形波は様々な周波数の重なり
で表現されるので、リンギングという現象はごく普通に生じるものと考える。これは
数式的など理論的な話から導かれるので厳密さがある。(フーリエ級数とは別に専用の
定理や数式があるのだが忘れた。Webの何処かで説明してるページがあるはす)

矩形波が生じている場合にはより高い成分の信号が発生していると考えるべきもので
物理的にも実際に出てる波の成分と考える。
ただ一般的なオシロの使い方だとオシロの観測帯域以下の波形観測を目的とするので
プローブもそれに合わせてあり、コネクタ部分にCがありキャリブレーションして見え
なくしている。プローブの帯域により出方も変わるだろう。
矩形波は本当は物理的には両サイド部分でリンギングが常に発生している。
ケーブル長が作用する話ではないし転送路中の反射の話ではない。