アナログ高周波回路、設計4課 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
実際に試作するまでは動作が分からない高周波回路。
1本の電線がインダクタンスに見えるあなた。円の中心が50Ωに見える君。
RFはローデかHP、コネクタはHUBER+SUHNER以外はないと思ってるマニアさん。
回路図からは見えない、基板板上の分布定数と戦っている苦労話など、語って下さい。
高周波の関係する話なら、何でもどうぞ。
電気電子の一般的な質問は、専用スレがありますので、そちらで聞いてください。 >>451
後先関係なく、揚げ足は取ってないです
ただ、不愉快にさせたこと自体は申し訳なかった 教えてください。
ラジオ受信機などで、ヘテロダイン方式で、周波数を変換していますが、
周波数変換しなくても音声は取り出せると思います。
なぜヘテロダイン(スーパー)方式を使うのでしょうか?
自分なりに考えたのですが、解決しませんでした。
回路は複雑になるし、調整手順も大変。中間周波のノイズにも弱くなると思います。
受信初段は周波数が高く、f特の良い部品が高価な時代に考案されたからでしょうか。 >>454
ご自分が最後の行で書いてるとおりのことが最大の理由でね。
急峻なフィルタをつくるのが高い周波数のままだと難しいからです。
最後から2行目で書いてるデメリットがあってもなお、メリットのほうが
価値が大きいのでいまだに広く採用されてるんです。
ただ、ヘテロダインをやめて直接音声を取り出す方法(ダイレクトコンバージョンという)
も万能ではなくて、これはこれで別の問題があるので簡単ではない。 あ、ヘテロダインのネタで455kHzゲットしてた
なんという偶然w >>454
周波数変換した後は中間周波数しか扱わないから同調増幅・多段増幅でゲインを稼ぎやすいしAGCもかけやすい >>455-457
どうもありがとうございました。
お二方のお話で、わかったような気がします。
・第一に高感度な受信機が作りたい。
・しかし、受信周波数でゲインを上げると発振してしまったり、段間の隔離工作が大変。
・しかし、ヘテロダインすれば、高価な初段素子を早く低周波数に変換でき、処理やすい。
・低周波は帯域が狭い分、ノイズも少ないから都合が良い。(ロックインアンプのよう)
ということでしょうか。
どうもありがとうございました。 周波数変換なしの再生検波も、回路が簡単で、感度もそこそこあるけど、再生の調整が面倒だし、周波数が高いと帯域が広くなって混信が生じやすいという欠点もあるからな。 比帯域の概念ね、混信除去に1GHzで1kHzのバンドパスフィルターは
困難だけど、455kHzなら実現可能。 >>458
うーん、斜め上を行く理解のしかたですな
テストなら30点ぐらいか
こんな匿名掲示板で答えをもらおうとするぐらいなら
参考書を一度読んでみたほうがいいよ
レポートがんばってね >>463
すごいっ!!
頭いいですね。確かにダイレクトコンバージョン。 それって光の周波数に変換してからフォトダイオードで検波してるから
ダイレクトコンバージョンじゃなくね? いや確かにダイレクトコンバージョンだけど、コンデンサの電極の変位なんか超微小だし
そこそこ質量があるんだからめっちゃ周特悪いだろ このサイトのマッチングトランスはどのような原理で整合をとっているのでしょうか?
https://www.ddd-daishin.co.jp/ddd/balun/dam/kit-dam-hf-bcl.html
これでは単に1:1のトランスになると思われます
3mのアンテナ線のインピーダンスは周波数によって大きく変化しますがそれを広帯域に50Ωに整合できる理由が分かりません
断面はこのようになっていると思われます
https://i.imgur.com/wOQZj5k.png
↓のスレからの誘導で移動しました
【電気】理論・回路の質問【電子】 Part18
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1547261291/ それはアンテナのエレメントを含めずにバランの特性だけを示してるデータだからでしょ
広帯域っていってもアナログ時代の狭帯域通信を前提とした広帯域だし
WCDMAやLTEのような広帯域用ではないね。
5Gのような世界だとマイクロセル方式で広帯域高周波になるから無線ルーターのような
シンプルなアンテナになると思うけどそうしたアンテナバランなんて使わないだろうなと思う
raspiのアンテナ部分の基板設計を見てみればいいよ?ZeroWのアンテナ部三角形でしょ 教えてください。
インダクタンス低減のために、コイルの並列接続すれば良いと思いますが、
お互いのコイルが時期的に縁が切れている場合だと思います。
それはそれで納得しているのですが、一方で
アンテナコイルに使用する「リッツ線」は、細い線を絶縁しつつ、
複数本を束にした線だと思います。これだと、各線が磁気的に結合したままです。
これで、インダクタンスが低下するのでしょうか。
また、お互いが影響しないときに並列で低減できるとしても、
その「お互いが影響しない」とは、どのような距離を示すのでしょうか。
波長/2パイ でしょうか?
よろしくお願いしまする 配線はタダの線であってもインダクタンス成分を持ち、コイルとしてふるまう。
インダクタンスを低減するには線路長を短くするのが一番だが、それが出来ない時は線路を並列にすることでインピーダンスを下げる(2並列なら1/2)事ができる。
このとき、並列の線路間で結合が生じた場合にどのような影響が生じるか?
と聴きたいのかな。 もしもリッツ線の方が本題だとすると、
元の太い線を二本に分割して総面積を変えずにインダクタンスが減るのか?という質問になるな。
それだと、二分割してインピーダンス二倍、それを二並列でインピーダンス半分、元に戻るというのがザックリの答え。
ココで言うインピーダンスというのは、線路のインダクタンスとキャパシタンスによって定まる特性インピーダンスで、コレとは別に抵抗分が僅かなロスとなるということで、リッツ線でこの抵抗分が減らないものか……という話であればそれに関するレスがあるだろう。
そうではなくて、この線路のインダクタンスを減らしたいのだというなら、半分にして二倍だから減らないよ、となる。
マイクロストリップの50Ω線路を二本束ねたら25Ωになるけど、ザックリ半分幅の100Ω線路を二本パラに接続したら50Ωでしょ みなさん、ありがとうございました。
みなさんのお察しの通り、私の勘違いでした。
リッツ線は、抵抗を小さくしてQを上げる目的ですね。
小さいとき、ラジオ雑誌の表紙に、複数の抵抗を使って作ったダミーロードの写真が出ていましたが
1本の50Ω抵抗でなくて、510Ω抵抗を10並列になっていたと思います。
これを「インダクタンスを1/10に減らすためなんだ」と思い込んでいました。
ちなみに実験をしてみました。
幅5mm程度のプリント基板の生板を用意して、
・長さ5mmになるように両端を剥いで、インダクタンスを測定したら50nHでした。
・そして、カッターナイフで溝を付けて、4本の短冊状になるようにコテで剥いで
それぞれのインダクタンスを測定したら、4本とも49nHで、変化ありませんでした。
・これを並列にすれば1/4になると期待しました。
・4本の短冊の端っこ同士を抵抗のリードで半田付けして、4並列にしてみると
総合で49nHでした。
パターン上で並列に、しても、しなくても、インダクタンスは変化しませんでした。
私の理解不足がよくわかりました。
みなさん、ありがとうございました。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>474
nHが測れる測定器があるのか。
いいな このばあい、キャパシタンスが1/4になって、四並列で4倍になって元にもどっている >>474
完全にショートして(インダクタンスゼロ)も測定値は49nHでした。
がオチだろ。 >>474
ダミーロードで抵抗を並列にするのは、処理できる電力を増やすためでしょ。
オイルにつけてなかった? ある日の夕方、閉店間際のサ○ー電気に作業服で来店したオッサンが1人・・・
話を聞くと彼は町工場の社長で、とある工作機械の大電力抵抗が焼けてしまい、
すぐに交換しなければ、それはもぅどえらい損失が出るとのこと。
「そんな抵抗ウチじゃ売って無いよ・・・」それを聞いてうなだれる町工場の社長。
ふと店の奥に何かをとりに行った○トーのオヤジ、その手には鉛筆とオイル缶。
そして一言「無いなら作ればいい」
おもむろに鉛筆を割って芯を取り出したかと思うと、テスターで抵抗を測り始め、
町工場のオッサンが欲しがっていた抵抗値のところに印を入れて、耐熱ビニール線をつなぐ。
それをエンパイヤチューブで缶に固定し、オイルを並々と注いで「よしできた!」
大事そうにそれを持ち帰るオッサン。
後日聞いた話によれば、その手製の抵抗のおかげで数千万円の損失を出さずにすんだとのこと。
今日もサトーのオヤジは店奥でラジオを聞いているのであった。 鉛筆の芯より充分低い接触抵抗で電線をつなぐってどうやるの? 接触抵抗込みで所望の抵抗値になっていればいいんでしょ >>483
「欲しがっていた抵抗値のところに印を入れて」
線材の接触抵抗は無視しているんだが? >>486
テスターの微小電流と接触抵抗の誤差と、大電流時の接触抵抗を一緒くたにする気? まあ、サトーさんの話が本当かどうか、脚色があったのか、
当事者しか知らないことで、あーだこーだ言ってもはじまらん。 ブランチラインカプラについて教えてください
下記URLの3.1.3にブランチラインカプラの動作が書いています
ttp://www.rf-world.jp/bn/RFW28/p037-038.htm
P2で逆位相の信号が打ち消し合うのは概ね理解できます
P1、P3間で考えたとき、1→3と1→2→4→3の信号が生じないのは何故ですか? 電波伝搬で教えてください。
距離が離れると電界強度が落ちますが、なぜ落ちるのでしょうか?
空気に喰われるからでしょうか? 電波が四方八方に広がっていくから、広がっただけ密度が薄くなるので ありがとうございます。
点アンテナからの放射がが、4πd^2になって...っていう、あれでしょうか。 そう。
自由空間伝搬損は、別に電波が熱になったりして消えてなくなるという話ではない。
受信アンテナ以外の方向にも広がっていて、受信アンテナが受け取れる電波は全体の一部に過ぎない、という事を表しているだけ。 ネットアナで空中のS11測っても377+j0にならない・・・故障だ!w 使うテスタは、おっぱいカウンターを使う。
空間におっぱいがいくつあるかカウントするんじゃ。
結果、120ケのおっぱいが存在するのじゃ。・・・・120π 空間は、120個のおっぱいで満ちている。・・・とっても幸せ?
120π=377[Ω] LとCで、fc=700MHz、5次か7次の「75ΩLPF」を作りたいと思っています。
LとCの定数の決定は本に載っている計算で行い、L,C部品としては製作、計測もできるのですが、
特性を観測するネットワークが、50Ω用です。
75ΩのLPFの特性を見るのには、一般的には どのようにすれば良いでしょうか。
知りたいのは、fc付近の通過(S21)です。
・そのまま50Ωで計測しても遜色ない、大丈夫
・○○の部品を直列(並列)に付ければ正しく観測できる
などでしょうか。 50Ω系に75Ω設計のフィルタをそのまま繋いだ時の特性を計算し、実測と比較する。
特性が合っていれば良し。 元も子もないけど、50Ωと75Ωを変換できるトランスを作って変換すれば? 簡易的には、75-50=15Ωの抵抗を各ポートにつけて、そのまま実測。
測定データを、加工する。ま、GHzだと無理だが、100MHz程度までなら行けんじゃね? >>501
一般的には市販の75Ω⇔50Ω変換アダプタを使い、75Ωの市販の校正キットでネットワークアナライザを校正して測定するよ。
簡易的には、変換アダプタの中身は抵抗ネットワークだから自作。
校正キットもオープンは開放、ショートは短絡、75Ωはチップ抵抗で自作して。
特性を観測するだけなら簡易でも行ける。 地デジ衛星放送は50Ωにしてしまえばよかったのに…
昭和な75Ωが令和まで亡霊のように生き残るとは 75オームって日本だけじゃないよね。
ワールドワイドなものを昭和の亡霊っていうのは違和感があるな。 >>510
それ、違和感ある〜
元々音響機器の600Ω系があり、その半分の300Ω系、さらに半分の150Ω系、そして75Ω系と理由があるんだし。
この流れからは150Ωを1/3にした50Ωが亜流だよ、主流だけどw >>512
150の1/3で50Ωになったんじゃないよ。
同軸ケーブルでググると、諸説あるけどね。 >>514
この流れと断ってるやん(^_^;)
同軸ケーブルを素直に作ると50Ωなのは一般知識として俺も知ってるよ。 >>507
15Ω直列では75Ω側は整合するが、50Ω側は不整合するよ その通り。だから、線路長が無視できる周波数においてだよ。 今時のネット穴は、VだろうがWだろうが、対数、真数、表示できるよ。 >>521
面倒くさいw
素直にインピーダンス変換したほうが簡単じゃん >>510-515
75Ωのほうが銅の使用量が少ないのでゲフンゲフン 根本は、ネット穴やSG、スペアナのコネクタから50Ωケーブルで、測定ポイント
まで接続してること、だから、その先端で処理しなくては。 >>522
50Ω系の測定器で75Ωを測るのに、15Ω直列に入れても変換にならないから突っ込まれてるのでは?
どのみち後処理は必要なのだから、素直に50Ω系のままデータをexcelかなんかで変換すればいい。
それが嫌なら、既出のように校正キット自作だ。どうせ75Ωなんてたいした周波数でもないのだから特に問題はなかろう。 >>525
15Ωでは変換にならないと、ツッコミしてるのは俺なんだが?w ならば、π型でもT型でも、50-75ΩATTを入れればいいじゃん。でも、大した違いじゃないよ。 【ゆる募】ThorlabsのET1みたいなハウジング
ttps://www.thorlabs.co.jp/newgrouppage9.cfm?objectgroup_ID=8681 MaxGain-160がやたら低損失らしい。
安く手に入れられるサイトあったら教えて下さい。 教えてください
矩形波をオシロで見たとき、立ち上がり後、立ち下がり後に、リンギングしているのをよく見ます。
リンギングの周期が一定っぽいのものが多く、例えば10MHzとか20MHzです。 自然の摂理なんでしょう。むかし、ディスコの殿様が、リング・マイオシロという
曲があったような? >>531です。
会議が長引いてしまい、書き込みが遅くなってすみませんでした。
リンギングが一定の周期ということは、
ケーブルの中で反射を繰り返すために発生するのではないかと考えています。
ところが、オシロで測るリンギング周期から波長を求めても、
そのような長さのケープルが見つかりません。
オシロで測るリンギング周期からケープルの長さを推定するには、どのようにしたら良いのでしょうか
例えば、10ns周期が観測されたとすると、周波数は100MHzになります。
波長3mとなる訳ですが、短縮率が0.6でも1.8mです。その1/4だとしても、
45cm程度になると思います。
しかし実際の基板上では、せいぜい10cm〜15cmしかないのです。 グランドリードの長さ変えたらそのリンギング変わったりしないか? >>534
10MHzのリンギングなら、元信号はもっと低い信号なんでしょ。
なら反射では無いと思うな。
確かにリンギングの発生はインピーダンスのミスマッチングなれど、その領域なら伝送路のインダクタンス成分が主要因だと思うな。 >>534
物は基板なのか。
ならダンピング抵抗での対策で十分では? 美味しいものは、脂肪と糖でできてます。
電圧、電流は時間と位置の2変数関数です。この場合は一の関数でなく時間関数でリンギングしてますね。 >>534
ケーブル端の反射が見えるような場合は、リンギングよりもっと変なガタついた波形になる。
段が付いたようなやつね。
不整合の伝送線路はLやCに見えるので、集中定数のLCとしてリンギングを発生させていると考えてくれ。 普通に寄生インダクタンス起因だろ。反射が原因ならリンギングのようには見えんから。 オシロの標準のグランドクリップを使うのではなく、
プローブの先端のグランド金具から最短でGNDに接続して観測してもリンギングでますかね。
教えてください。
アマチュア無線とか放送局の近くとか、電波が出ているところで
電界強度が1V/mだったとします。そこに地面から生えた1mの電線があったとすると、
1Vの電圧が発生すると思いますが、それは、線のどの位置に1V発生するのでしょうか?
・先端が電圧最大
・地面が電圧最大(これは違うと思う)
・中間が電圧最大
とかです。
あと、1mの長さで共振する周波数だと、1Vより大きい5Vとかが出るのでしょうか? 電界が1V/mだから、共振は関係なし。共振はアンテナインピーダンスが(ほぼ)
純抵抗になるということ。
地面が最大電圧、というか、地面と電線下端、端子間の電圧(解放端で)。
地面を0Vとしてハイ側エレメントを1m電線とする。
注意すべきは、これはモノポールになるけど、教科書で言ってる、地面とは金属と
同じく導体として扱うという仮定の下での話。 ありがとうございます。
>地面が最大電圧、というか、地面と電線下端、端子間の電圧(解放端で)。
>地面を0Vとしてハイ側エレメントを1m電線とする。
>注意すべきは、これはモノポールになるけど、教科書で言ってる、地面とは金属と
>同じく導体として扱うという仮定の下での話。
これらは、以下の図のような考え方で良いでしょうか
https://imgur.com/vPkzXNu
>電界が1V/mだから、共振は関係なし。
これがわかりません。
アンテナの長さが1mとなるので、
共振周波数の150MHzだと左のように大地給電部の電圧は最大になり、
非共振時は右のようになり給電部の電圧は、落ちると思います。
どうでしょうか? 電線が電界強度に影響を及ぼすので、仮定自体が成り立たない
低周波の場合なら電線は無抵抗なので電界強度がゼロとなって
電圧はどこでもGND電位 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています