アナログ高周波回路、設計4課 [無断転載禁止]©2ch.net
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実際に試作するまでは動作が分からない高周波回路。
1本の電線がインダクタンスに見えるあなた。円の中心が50Ωに見える君。
RFはローデかHP、コネクタはHUBER+SUHNER以外はないと思ってるマニアさん。
回路図からは見えない、基板板上の分布定数と戦っている苦労話など、語って下さい。
高周波の関係する話なら、何でもどうぞ。
電気電子の一般的な質問は、専用スレがありますので、そちらで聞いてください。 1−2層間は近いので抜いて、3層ベタGND、4層もできればGNDにするかなー Lの下にあまりGNDが近いと容量が効いてきて自己共振周波数が大幅に低下することがある。
まずはL2層との距離がどうなっているかを確認する必要がある。
コンマ1とか2だとかなり近いのでリスクをともなうが、
RF部でインピーダンス制御してる場合線が細くなりすぎるから
厚みを持たせている(0.5mm)とかなら大丈夫かな
もうひとつは村田の高Q品なんかを見ると、下駄を履かせて基板から
コイル部が離れてる構造のがある。こらならL2抜かなくても大丈夫。 小型高密度実装で層間は薄く、50Ω線路もやたら細く、ギチギチに
詰め込んでいる場合はL2を抜くしかない場合もある。
その時に部品の直下だけ抜く場合は、穴の下に他の配線が潜り込まない
ように注意する必要がある。
できればそのエリアまとめてL2を抜いてL3かL4をGNDにしたら
中間層は配線禁止エリアにして他ブロック配線との交差を防ぎたい あと、部品の特性は測定条件が書いてあるだろうからそれを見ておくのがよい
SパラとかGNDの影響が含まれてるので、測定基板や治具を確認しておくこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています