変な言い回し、変な省略語について語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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(。・ω・。)つ━☆・*。
⊂ ノ ・゜+. 是正「変な言い回し、変な省略語」
しーJ °。+ *´¨)
専門性の高い電気、電子の分野では、言葉の持つ意味は大変重要です。
たとえば「抵抗を挟む」に大多数の人が違和感を覚えるように、
相手に正しく情報を伝えるためには、捉え方に誤解を招かないよう、
正しい言葉を正しく使う必要があります。
変な省略語も、相手を混乱させます。
「レギュ」「ブレボ」などはその典型です。
あなたにしか通じない言葉を、自慢げに使うのはやめましょう。
聞いた人はみんな笑っています。
そんな変な言い回し、変な省略語について、朝まで語りましょう。
「108円になります」(じゃ今いくらなんだよ)
「よろしかったですか?」(なんで過去形なんだよ) 真空管にしろトランジスタにしろ反転増幅回路が主流だったので
異端児という気持ちが含まれて非反転増幅回路 non-inverting
amplifier circuit と呼び始められたという説をこれ以上の根拠な
く唱えてみようか。 家庭用デジタルビデオの開発に従事していた1990年代はじめ頃の話。
信号処理のブロック図を眺めていた俺に対して、
アナログ回路設計ひとすじで来た先輩社員「このDCTってのは何?」
俺「discrete cosine transform の略です」
先「ディスクリートって、ここICでしょ? ディスクリートと違うやん!」
そんな時代でしたwww 俺は今年 DCT のコンサートに行ってきた
というメールをもらってポカンとしちまった。 Turbo(ターボ)とServo(サーボ)の区別が出来ていない人なんかも居た。
「サーボ・エンジン」とか「クォーツ・ロック・ピイエルエル・ターボ」なんてことを言っていた。
おまけにロックの綴りがROCKだった。 >>425
車の DCT もあるけど、
いちおう「DCT コンサート」でぐぐれば
答えが分かるように書いたつもり。 >>423
一般的な形容詞でもあるdiscrete(ディスクリート)が電子部品の体系だけを指す言葉なわけねーだろw
その先輩は、ツッコミ入れて欲しくてボケたのか、リアルな専門バカのどっちだ? デスクトップを、ディスクトップという人も多い。
だから毎回必ず「それ違いますよ」と指摘してる。 ハードディスクをハードデスクという人もある程度居るな
関西弁系に多いような気がするが、たまたまか。 その昔ホビージャパン誌にフロッピングデスクって書いてあるのを見た
そんなデスクはいらねー コンピュータ関係は変な発音や言い回しが特に多い気がする。
たぶん最初に向こうの書籍を読んで日本に紹介したライターのせいなんだろうけど。
昔から気になってるんだけど、ワーニングって何だよ。warningはウォーニングだろう。 >>432
まあ、ローマ字を教えるのが悪いという説を唱える人が居るやつだな。
あまり定着してないが launch も日本人ならラウンチとかランチと読むな。 間違って覚えてる人も居るからね。事件が解決しない事を"名球会入りする"って本気で言ってた人が居たし。 ロープロファイル用のブランケットとか・・・
モフモフしてどーすんだよライナスくん >>437
『役不足』なんて言葉は「力不足」と混同して、
まるっきり反対の意味に間違って使う人が多いから、オッカナイよなwww
「○○を仰せつかるのは、私にとっては役不足でありますが・・・」
(○○には例として、結婚式の司会とか、職場での課長職の地位とかが入る)
って、本人は謙遜して言っているつもりなんだが、文章の意味としては
「○○みたいな下らない仕事を、この俺様にやらせるなよ」
と嫌味を言っていることになるからね。 >>440
で、
「あなたには役不足でしょうか、どうかお引き受けください」って言うと、
「見くびるなよコラ」って思われるわけで。 >>435
TIの営業のひとが launch pad を ローンチパッドって言ってた。
Forvoで聴いてみたら、イギリスの人はローンチ、アメリカの人はラーンチに近い。 >>442
Nikonは海外では「ニコン」じゃなくて「ナイコン」と呼ばれているというのを良く聞きますが、
それは米語(アメリカ英語)だけでの話。エゲレス人はちゃんと「ニコン」と発音している。
https://www.youtube.com/watch?v=HU3_0TSv8IE
最初の5秒あたりで「・・・ルッカト ローンチ オヴ ニュー ニコン ディーセヴンフィフティ。」と聞こえる。 >>441
そもそも役不足や力不足なんて、日常会話においては出ない言葉なのに
なぜ使うんだろう・・・。話し下手な奴ほどこういう言葉を口にするよなw >>444
「役不足」は>>440が言うようにおっかない。だから俺は避けてるよ。
正しい意味で使っている人の発言やスピーチを聞いていても(聞く側の問題で)危ういなあって思います。
しかし、ですね。
「日常会話においては出ない言葉なのに」という理由をもって「なぜ使うんだろう」という話の進め方は変じゃないですかね。
言葉を使う機会は、日常会話だけじゃありませんよ。平易な言葉を選ぶのは大切ですが、かしこまった言葉が求められるシーンもありますよ。
あと、「力不足」って特殊かな? 特に、電子デバイスの選定をしているときには、割と出てくる言葉だと思いますし、
一般の日常会話でも、スポーツや争議などで負けた方が「力不足でした」なんて言ってるのはよく聞きます。 日本でのやり方を批判するときに、
米国流、またはせいぜい米国、西欧の習慣を「海外では」と言う人。
あるときはドイツの習慣を、ある時はフランスの習慣を「海外では」と言う人。
日本でも一部のことを「日本では」と言う人。
自分の習慣を「我々は」と言う人。 >>445
脳内シミュレーションしてみた(笑)
■ケース1:上司は正しい意味で使っているが、部下が間違った意味で理解した場合
[上司]この新回路にB電源は役不足だ。再検討してくれ。
[真意](B電源では性能過剰だから、少し性能を落としてコスト削減を考えてくれ)
[部下]B電源で性能不足なら、高くなるけどA電源にするしかないな・・・
結果:無駄に原価が上がって大赤字。製品トラブルが起きなかっただけマシか。
■ケース2:上司が間違った意味で使って、部下が正しい意味で理解した場合
[上司]この新回路にB電源は役不足だ。再検討してくれ。
[真意](B電源では性能不足だから、より高性能なものに変更してくれ)
[部下]B電源でも性能過剰なら、C電源にグレードを下げて更にコスト削減するか・・・
結果:製品不良でクレーム続出。さらには出火などの重大事故も。
【教訓】互いに使っている言葉の意味を事前に確認しておきましょうwww C言語で使う「Volatile」って、なんと発音していますか?
ボラティル
ボラタイル 脳内でボラタイルと発音してたけど間違えていたようだ。
カタカナ的にはヴァラトゥルに近い感じか。
C言語というと char をチャーと読むかキャラと読むかと
いう議論もあるな。 >>445
部品選定の際でも打ち合わせやミーティングでも、実務では一切使わないな。
そもそも「力不足」という言葉を必要とするのは・・・
「尽力・努力したにも関わらず、報われずに思うような結果を残せなかった。どうか私を許してください。」
という意味の"謝罪"の言葉としてです。
もしこの言葉を不用意に使ったら、「あなたは自分の失敗を今ここで陳謝して許しを乞うている。」と解釈され
ステータスは一気に下がるでしょう。 このトランジスタじゃ力不足だよと言われれば
定格オーバーしてたかな、と意味は分かる。 まあ、公の場で使わなきゃ思惑違いやトラブルには滅多にならないと思うけど。
内輪ことばみたいに。 >>448
正しい意味で役不足ってことは、普通は役が不足してるから役を増やせという意味
電源を変えたいなら普通は電源が主語になる >>448
それ、「■ケース1」もおかしいから、どっちも意味が伝わらない。
コミュニケーション能力を軽視しすぎて発想がカジュアルファッション感覚寄りなのは問題。
なぜ意味が通らなかったり間違ってまで、無理にノルマ的に「役不足」「力不足」を使うのか。
使わないと誰かに殺されるのかよw >>451
>そもそも「力不足」という言葉を必要とするのは・・・
> 「尽力・努力したにも関わらず、報われずに思うような結果を残せなかった。どうか私を許してください。」
>という意味の"謝罪"の言葉としてです。
デジタル大辞泉
[名・形動]与えられた役目を果たすだけの力量がないこと。
weblio 実用日本語表現辞典
努力や能力などが不足していること。「私の力不足ですみません。」などと使う。「役不足」という言葉が間違って使われることもある。
少なくとも、この二つには、謝罪の意味のとき「のみ」に必要とされる、とは書かれていない。ID:iH55hgh5 がそのように思いこんだソースは何なんだろうか。 仮に、謝罪の意味を読み取るとしても、
>もしこの言葉を不用意に使ったら、「あなたは自分の失敗を今ここで陳謝して許しを乞うている。」と解釈され
>ステータスは一気に下がるでしょう。
そりゃ、不用意に使えばどんな言葉でもスタータスは下がる。
だけど、「この処理を実行するのには、このマイコンでは力不足です」と言った場合、力不足なのはこれを言った人でなくてマイコンだよ。
「そのマイコンの力を十分に引き出さずに、力不足と言ったことが恥ずかしい」というのは全然別の話になるので言わないように。 「役不足」が誤用されることが多いというのはしばしば聞くけれど、
「力不足」を誤用するとか、間違った使われ方、あるいは偏狭な解釈をされる、というのは聞いたことがなかった。
>>451のような謝罪の言葉以外を認めないのは珍しいと思う。 「役不足」って文字通りの意味なのに、なんで違う意味だと思ってる人がいるのか?
不思議不思議 「力不足」は基本的に本人による本人自身を評価して発する言葉で、周囲からの期待を背負った
人物の釈明などに使う言葉なんだって。場所優勝を逃した横綱、メダルを逃した五輪選手、選挙を
勝ち抜けなかった立候補者など・・・。
だから、他人や物を自分の物差しで評価するような言葉じゃないんだよ。もし他人にそういう使い方を
すれば、とても失礼or無礼な人物と評されるよ。 力不足だなんて、このマイコンに失礼だと思わないのか ロケットランチャーも
ローンチタイトルも
ごっちゃに使える日本は便利や >>459
たぶん、「十分お役に立てないで」ごめんなさい的に解釈して誤用するんだと思う。
>>461
まあ、技術者なら、力不足、役不足なんて曖昧な言葉は普通使わないね。
トルク不足、耐圧不足、マイコンの場合は微妙だが性能不足とか物理量を明確にする習性がある。 「さわりの部分だけでも説明させていただきます」も教養が問われる怖い言葉。
たいてい誤用。
正しい意味で使ってもわかってもらえないことが多いので使わない。 >性能不足
性能ってなんですか? と疑問に思わない人が相手なら、くだけた表現もふつうに使うよ。
トラ技の誌面にもときどき出てくる。 無理して日本人相手に英語風な発音してもしょうがねーだろ
どうせ英語現地人と話しても聞き取ってもらえないんだから 英語由来の外来語を日本語として発音することにひっかかる人は
フランス語由来とか中国語由来の言葉もちゃんとやってるんでしょうかね。 「DCアンプ」って、Direct-coupled(直結)式のアンプという意味なんだな。
Direct current(直流)の略ではない、と英語版Wikipediaの方には出ていた。
https://en.wikipedia.org/wiki/Direct-coupled_amplifier
おまけに俺は「ダイレクトカップリング」と-ing形で呼んでいたけど
正しい英語では「ダイレクトカップルド」で-ed形なんだな。 ネット上で時々、「上市する」という言葉が出ていて、
「上梓する(=本・論文などを出版する)」の間違いじゃないのかと思っていたら、
新製品を市場に投入するという意味で使っているみたいで、
勝手にヘンな熟語を作るなよ、と思っていたら
中国語では上市で製品が市場に出回ること、なんだそうだ。
http://cjjc.weblio.jp/content/%E4%B8%8A%E5%B8%82 >>475
「上市」は一般の辞書には収載されていないが、「じょうし」と読み、
「新製品を市場に投入すること。新製品を売り出すこと」を意味する。
英語で表現すれば「launch」。医薬品業界、自動車業界などを担当するアナリストが多用する言葉だが、
医薬品業界では「承認された新薬を市販すること」の意で使用される。
ということで、いわゆる業界用語(造語)の類なので
知っているからどうこう言う言葉でもないようだ。
中国語とはたまたま同じような意味合いになっただけみたい。 変な省略語と言っていいのか、富士電機(富士通の親会社)の「ふじ」という名前は、
この会社を合弁で設立した古河電工の「ふ」と、ドイツ・ジーメンス社の「じ」から名付けられた。 英語読みはシーメンス、ドイツ語読みだとジーメンス
なので、両方正しい 電気電子回路の話をする時に、「負荷」という言葉も曲者だな。
「負荷が重たい(大きい)」「高負荷」「過負荷」などと言う言葉を使うと、
「抵抗値が高い(大きい)」ことだと勘違いされることがときどきある。
抵抗値が小さいがゆえに電流がたくさん流れて、
駆動する電源装置にとってはたいへんだ、ってことを言っているんだけど。 勘違いした輩の頭の中は定電流電源装置だったとか。
負荷の抵抗値が高いほど負荷電力が増えるっちゃ。 入りたての新人がよくやる勘違いだな
入りたての新人以外はあまりやらないな http://eman-physics.net/circuit/matching.html の中ほどに、
>直感に反することだが、負荷抵抗Rが小さいほど「重い負荷」だと表現される。
なんて書かれていることから察するに、勘違いしている人は意外と多いんじゃないかな。
100W電球と10W電球のクイズも、とっさに出されたら間違いそうな気がする。 電気抵抗が低いほど電流は流れやすい → つまり、よりストレスフリーである → ということは軽負荷なんだ
こういう連想からかな。自転車を漕ぐイメージに置き換えてみたりで。 >流れやすい → つまり、よりストレスフリーである
ここの移行がわからない。
電流が流れやすいというのは、多く流れるということであるから、
負荷としては重いと思うんだけど。 ほんと、virtual を仮想って訳したバカは永久に呪われると良い virtual reality
virtual memory
virtual fighter >>493
最後のは「Virtua Fighter」な。
ブルーレイが「Blue-ray」じゃなくて「Blu-ray」なのと同じ。 >>492
既存の言葉に置き換えればどうしても限界がある。
新しい言葉が入ってきたときに、語意の守備範囲の違いが問題にならないようにするためには
(1)訳語を作らず、せいぜいカナ表記のまま使う。
(2)既存の言葉に置き換えずに新しい言葉を作る。
「社会」とか「野球」とか、考えた人はエライ。
と思ったが、これを書くのにあたってあらためて「野球」「子規」をぐぐったら、子規の幼名が「のぼる」だったとか。
微妙に自分の名前を託したのかw
実際のところ(2)は普及させるのが大変だ。明治のころはこういうケースがたくさんあったはずだけど、今はほとんどないような気がする。
よく知らんのだけど、カナのない中国は外来語を読みとか意味とかが合うような漢字を選んでいるんじゃなかったっけ。
いかに一党独裁でも文化まで浸透させるのは大変だろうなあ。
毛新宇さんのピンインでのメモがネタにされることがあるけれど、そのうち、外来語をピンインで表記するようになるのかな。 以前の職場では、製品の設計完了から量産までのステップを
パイラン(パイロットラン pilor run、検証試作)
プリプロ(プリ・プロダクション pre production、量産試作)
マスプロ(マス・プロダクション mass production、量産)
と呼んでいたが、日程表での省略記号はどういう訳か、PL、PP、MPだった。
PLだったら、パイロット・ライン(pilot line 検証ライン)でしょう?(それならパイライ?)
と言う疑問の声がだんだん大きくなって、「PR」に改められた。 >>496
一説には「PR」と書くと、コピーした日程表や、老眼の人が読んだ場合に
「PP」(プリプロ)と見間違う可能性があるので「PL」という表記をしていたのだとか・・・。
でも「パイラン」という呼び名の方は絶対に変えたくなかったみたいwww >>492
>ほんと、virtual を仮想って訳したバカは永久に呪われると良い
なんでそんなに毛嫌いするの?
何だったら許すの?
>>493だって、いくつかの例を出してくれている通り、virtual を仮想としてもいいと思う。 同時に一つのことしか考えられないんだろ、パンダみたいに。 >>492
>virtual
apparent short
apparently shorted
とでもしとけばあなたみたいにブーブー言うやつもいなかったかな いや、そもそもshortという単語が気にくわないんだろうな
おつおつ virtual って、仮想の という意味ではないの?
virtual short 仮想接続 で、何がマズイのだろうか。
OP AMPの正常制御中なら、(+)と(-)は全く同じ電圧、同じ変化のはずだから
まるでショートしているみたい、だと思うけど 待て待て、>>492の不満は、オペアンプの入力端子の話じゃなくて、
virtual を 仮想 と翻訳したことであるぞ。 アースをとる
直訳したら通じません(アースを削除するのではなく、アースに接続すること) >>506
じゃあ日本語の外来語という便利な機能を利用してバーチャルと表記し
本来の意味を自分で味わっとけばいいと思う >>492
気にくわないというならぴったりな訳語提示してみろよ
文句いうのはだれでもできる >>506
いいんじゃねぇの?
Virtual=>現実/事実じゃないけど、それに近い=>仮想
って流れでそ。
Virtualの使われ方を見ると別に現実の猿真似・劣化コピーのような
pseudoという趣じゃないし、フィクションのような”空想”っていう
ほど現実離れもしてないから、その中間的な感じが出る言葉として
「仮想」を持ってきたっていうのはうまいやり方だと思うけどな。 >>515
とらわざは昔トラ技本誌内で見た気がする 別に静岡県人じゃないけど、スンプテ(SMPTE)と読んでいるwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています