>>394
それは「0Vである」と言ってるのではなく「0Vと見なして良い」と言っているのです。
その時に注目している量、他の箇所の電圧や電流に比べて無視しても良いほどの値なのでそう表現しているのです。
銅線の抵抗値もそれが問題になるような場合を除いて図上演習では0Ωと見なすことが一般的です。
とはいっても常にそうでは現象の理解や実務で支障があることもあるので。銅線には必ず抵抗がある事は忘れないようにしなければいけません。
一度自分で銅線の抵抗を加味した回路を設定して計算してみると、何故無視できるのか、無視できない場合とはどういう場合かがわかりますよ。