>>348
本気で質問するなら、>>349みたいなことは書かなくていい。
回答を考えている人によってはバカにされていると受け止められかねないですよ。


誤差の原因はいくつかあるけれど、最初に確認しないといけないのは、
(1)センサーからの出力電圧
(2)誤差がオフセットなのかゲインなのか
(3)比較している温度計が正確か


(1)PICで取り込んで出力した結果が誤差があるといっても、それはセンサーの問題なのか、A/D変換での問題なのか、プログラムの問題なのかが不明。
だから、センサーの出力をそこそこ信頼できる電圧計で測って期待通りの電圧になっているかどうかを確認します。
(2)ゲインがおかしいと、あるポイントで一致してても、その温度から外れるとどんどんズレます。
(3)これが一番難しいですね。

比較する温度計が正確で、プログラムのバグがないとしたときの誤差の要因ですがいくつかあります。
正確な温度が必要なら、プログラムやハードウェアで校正できるしくみはあった方がいいかも。
・あなたも書いているセンサー自体の誤差。
・A/Dコンバータのオフセット誤差±2〜3LSBぐらいはありますので、5Vリファレンスなら、1LSBで約5mV。2LSBなら10mVで1℃相当です。
・リファレンス電圧の誤差。5Vのレギュレータでリファレンスを作ったとして、それに2%の電圧誤差があると、20℃での800mVなら16mVで1.6℃相当です。
・A/D変換が始まるときに、A/D入力に瞬間大きい電流が流れることによる電圧低下。これはセンサーの出力がA/Dに繋がっているところとGNDの間に0.1〜1uFぐらいのセラコンを追加すると改善することがあります。