スイッチング方式のDC/DCコンバーターの昇圧回路 [無断転載禁止]©2ch.net
スイッチング方式のDC/DCコンバータの昇圧の方の回路
よく考えてみるとすごい画期的なんだけど
あとで俺が訪問したサイトのURL貼るけど、電源があって電源に直列にコイルがあって、その後にトランジスタがコイルと反対極に接続してあり
(ゲートはスイッチング制御回路に接続)、
トランジスタの両脇から負荷に延びてる線に整流のため、ダイオード(直列)その後にコンデンサ(並列)な回路なんだが、
そもそもDC/DCコンバータは、スイッチングにより電圧をばらしてそれを継ぎ合わせることで昇圧降圧をなすもので
サイトの説明だと、トランジスタのスイッチングの閉じてる(トランジスタに電流が流れる)状態の時、電源からコイル、トランジスタまでの間に電流が流れ、
コイルに自己誘導による起電力がチャージされ、
スイッチングの開いてる(トランジスタに電流が流れない)状態、電源からコイルを経て、整流部も含む負荷側に電流が流れるが、コイルにチャージされてた
起電力が上乗せされて流れるという風に、
スイッチングの閉じてるとき、電源からコイル、トランジスタの経路でコイルに電圧がブーストされて、
開いたとき、負荷の経路で解放加算されて昇圧を果たすとのこと。
これについてよく考えてみると
スイッチングの閉じてるときコイルとトランジスタの経路はかなり低負荷の単回路となっているという点をみて、すごいと思った
というのは、俺が作ったスレ「抵抗について俺たちの認識は間違っていた……」に書いた、
ショート回路や繋いだ直後の回路のような
電圧に対して電流が上がりきっていない不平衡な回路において、電流グラフの急勾配な上がり方や電圧計の振れについて、
回路の抵抗力(抵抗率ではなく電源電圧を制動して平衡にする抵抗媒体の負電圧)が電流の少なさにより上がりきっていないことで、
電源電圧のポテンシャルが制動されてゼロになって戻らなく、繰り越して加算され昇圧されることがその原因と主張した話と照らし合わせて、
スイッチングの閉じてコイルとトランジスタに電流が流れているとき、ショート回路ではないが低負荷回路であるため、ショート回路が(しかもスイッチングする
一回一回繋ぎたてになる回路において)ただでさえ低負荷で平衡電流が高いのに、電圧ポテンシャルの繰り越しが起こり、それがコイルにブーストされ
スイッチングの開いてるとき(負荷に流れてるとき)それが電源に加算されて流れる仕組みは、
俺が前のスレを書く上で何度か考えた「ショート回路は電圧繰り越しにより電圧を内部だけでインフレーションさせ大きくすることができる。
が抵抗率の関係でそれを外部に持っていくことはできないからこれはショート内だけの話だな」という、外部に流せれば昇圧になるとの思考にまでは至らなかったショート回路のインフレーションを
スイッチングによりショート回路(ではないが)を繰り返し切断することで、外部経路へ流せるようにし、
なおかつそれだけではスイッチング(一回一回切る)することでショート回路の繰り越しがその都度リセットされてしまうのを
コイルによるブーストでメモリーさせ、あまつさえチャージ、持続電圧化(コイルがなければ一回一回一瞬の昇圧で終わる)、
そしてそれを電源に直列に加算させるという、
ショート(ではなく低負荷だが)のインフレーションという本来その中だけで取り出せないはずの大きな可能性を
スイッチングにより取り出し、コイルを使ってブーストに変えることで「直流の」昇圧を実現した
ショートを使えるものに転用し、スイッチングと合わせて、昇圧に昇華させ、あまつさえそれが直流を相手にしたものであるこの技術が、
「抵抗について俺たちの認識は間違っていた…」という、そこにつながる論を考えた俺には(俺だから)すごいものとして映った。
以上ポエムでした。
というわけでこのスレは直流コンバータ雑談スレです。自由に使ってね。 Boost・・・・
ケツを上げろ=バックブースト? 【偽装された、ルーツ】 皇室はへブル語を公用し、公文で北イスラエル″を公言してる、嘘つきは廃止
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1534731623/l50
日本人がユダヤ人なわけない、嘘つきの天皇は廃止しろ! 花びら回転コースで女の子2人で楽しめます。
興味のある方は、「ビ−セカンド」で検索♪ なぁ、おまえら、+12Vを+5Vに降圧するのは珍しくない。
では、-12Vを-5Vに昇圧するのってどうなんだ?
もし昇圧出来ても、負荷は-5Vとグランド間に接続。電流ループにならん。
グランドと-12V間を+12Vと見なして降圧しても、同じく電流ループが作れん。
唯一、フライバック使えば作れる。
DC/DCコンバータで負電源から負電源作るの、案外難しくね? >-12Vを-5Vに昇圧
それはなのでは。
以下のコントローラデバイスがあるかどうかは知らねど。
(1)は正の降圧回路
それをひっくり返したのが(2)。
赤がスイッチON時。青がOFF時
(3)はFETならこんな感じ?
×それはなのでは。
○それは降圧なのでは。
でした… >>102 Buckコンバータの逆特性だから、原理は難しくなく簡単では。
要するにチョークコイルに磁束充電して、希望の電圧に放電させればいいだけ。
…ただし、これを既存のICでやろうとしたら、うまくトポジイイが合わないものもあるかも >>103 >>105
原理で正降圧電源の逆すればいいのは当たり前。
問題はその実現手段で、そんなデバイスあったっけ?
ただコントローラは正の領域に置き、負の領域のFETを制御する手もありそうだな。
>>105氏のカキコをヒントにしただけだが。 >>105
うん?
FETは上からの電流と、下からの電流を交互にインダクタに流し込んでいるだけ。
そう捉えれば、インダクタの先から下に流しているのを、上に繋ぎ変えるだけか? >>107
古典的なICだけど、MC34063だとできそう、かな。
これは内蔵リファレンスのマイナスがGNDに繋がってないし。 >>109
お〜、すげぇ〜。
探してくれてありがとう。
ただ、俺が思い付く事なんて、既に先人がやってんだな。
俺、凡人だなぁ〜orz >>109の12ページの負から正、負から負の電圧変換の、フィードバックの方法はなるほどなあと思った。
トランジスタで中継している。
他の普通の(同期式ではない)昇圧用スイッチングレギュレータコントローラでも応用できそう。
VBEの変動の影響は受けそうだけど、まあ細かいこと、なんだろな。
それがNGなら、ユニットタイプスイッチング電源やACアダプタも使えないものが多くなるし。 >-12Vを-5Vに昇圧
これは降圧ではないのか? >>112
それ書いた本人だが、書きながらびみょ〜とは思ったw
>>109氏のお陰で今は回路的に降圧の原理で行けると分かった。が、書いている時は昇圧回路の変形が有力と思ってたので。
ただ、電位的には昇圧だねw >書いている時は昇圧回路の変形が有力と思ってたので
確かにコントローラの動作としては、昇圧タイプの変形っぽいもので良さそうです。
本当の負の昇圧(-5V→-12Vなど)の方が使えるデバイスとか難しいかな?
あ。訂正です。
>>108の30463についての
>内蔵リファレンスのマイナスがGNDに繋がってないし。
は間違いです。繋がってました…。 >>114
> 確かにコントローラの動作としては、昇圧タイプの変形っぽいもので良さそうです。
うん、中身は昇圧タイプだね。
それを負の降圧コンバータとして使ってる。
なら、普通の昇圧タイプでも出来るのかな?
> 本当の負の昇圧(-5V→-12Vなど)の方が使えるデバイスとか難しいかな?
p.14に「負電圧昇圧レギュレータ」で、-15V→-28Vがあるよ。
正側の全く逆で、負側を昇圧してる。なるほど。
p.11の「LCDコントラスト電源」の正→負も、この回路は今まで見たことがなくて、なるほど。
ただ、電流はそんなに取れなさそうな。
同じ正→負だけど、p.13の「正から負の昇降圧コンバータ」は一見難解w
でもこれ、よく見るとバックコンバータだね。なるほど。
このLT117x、アイデアの宝庫だね。
ただ笑ってしまったのが p.2,p.3の「LT1170/71/72M (オブソリート)」と「OBSOLETE PACKAGES」の記述。
LTも買収されて、「生産中止しない」の看板は降ろしたらしいね。 あちゃ。同じICに負の昇圧もあったか…。
ところで製造中止についてですけど、リニアテクノロジーも「製造中止しない」はそのまえに「できるだけ」が
入ってるはず。
アナログデバイセズに買収される前から特にパッケージに関してはしばしば製造中止がありました。
営業さんにこのことを指摘したら「まあ例外はあるので」と。 アナデバ傘下になっても、LT品種の流通価格はお高いままなんでしょう? >>116
「できるだけ製造中止しない」は知っているけど、実際の製造中止はTIと大差無い印象。
たぶん、LT対抗でTIも製造中止を控えているみたい。
ただLTはコスパが悪いのと、その上ゴリ押し営業されて辟易した。あんまり良い印象無いの。
LT1172は面白いんだけど、SW周波数が低いのが難点。
相当品はTIには無さげなところまでは調べたとこ。 > 相当品はTIには無さげなところまでは調べたとこ。
みっけ!
http://www.onsemi.jp/PowerSolutions/document/CS5171-D.PDF
p.18のFigure 44.
http://www.onsemi.com/pub/Collateral/NCV5171-D.PDF
p.17のFigure 37.
値段はLT1172の半額以下。
SW周波数は280kHzか560kHzとアップし、インダクタとコンデンサも小さく出来そう。 >>119
おおおー。すばらしい。今度Digikeyに発注するときにCS5173も混ぜて、評価してみよう。 >>120
いやいや、アンタがLT1172を紹介してくれたお陰だよ〜。ホント感謝!!
力業ならお高い絶縁コンバータ入れるとこ。それが-12V → -5Vというヘンテコ回路を安価に組み込められる(^-^)v
ところで下3桁が似ているのは、もしかしてオンセミがピン互換の上位品なのかな? 後で比較してみるかな。 質問です。
スイッチング電源回路で、
スイッチング周波数が高いほどコイルが小型にできる理由がわかりません。
小型のコイルだと、コイルがたくさんの回数巻けないので、
インダクタンスが大きくできないと思います。 コアを小さくすれば、一度に貯められる磁気エネルギーは小さくなる。少ない巻数のコイルで
インダクタンスを小さくすれば、短い時間で電気エネルギーを磁気エネルギーに変換できる。
↓
1回あたりの小さなエネルギー変換も、一定時間あたりの変換回数を増やせば総変換量を稼げる。 1時間飲み放題の店で
@おちょこでチョコチョコハイペースで飲むか
A大ビールジョッキで、ゆっくり飲むかの違いだ なおお猪口を湿らせた分と店員さんの苦労は考えない物とするw 1分間¥100のトイレで、
@大きな糞を、3分割して出す方法 と
A細切れの小さな糞を、100分割して出す方法 と同じ??????
@Aどちらも、トータルの脱糞量は同じ。 スイッチング電源は、別名
黄門・高速・収縮電源となぁ WikiによればSwitched-Mode Power Supply >>119
> http://www.onsemi.jp/PowerSolutions/document/CS5171-D.PDF
p.19: Figure 47. Additional Application Diagram, 5.0 V Input, ± 12 V Output Dual Boost Converter
CS517xって、IC 1個で正負電源まで作れるんか。
CS517xがエラい訳でなくブーストと反転電源との組み合わせなんだが、このデータシート、アイデアの宝庫だな。 DCDCといえばチョッパ方式しか知らないのですが、
ICに乗ってる昇圧回路はどういったものなんでしょうか?
基本は降圧なのでしょうか? >>139
>>136がどんなICを想定しているかわからないのに。 草津よいとこ、一度はおいで、よっこらしょ、はい
”チョイナ、チョイナ”==>”ョッパ、チョッパ” >>139
キャパシタ方式以外に何かありますか?
>>140
ICを選定しているなんて言ってませんけど? >>137
ICを見るとほとんど降圧するものしかないから
ICに乗っかってる方式ではたとえスイッチングでも
基本的に降圧しか出来ないってことですよね?
なら、まれに昇圧できるICを見かけるから
昇圧できるICの方式はどうなっているのか聞いているのですが
DCDCコンバータで昇圧降圧できる方式では
チョッパ方式しか知らないので、
それ以外に教えてくださいってことなのですが
チョッパ方式なら、昇降圧回路は簡単に組めるのに
ICだと昇圧か降圧かしかないからどうなっているのかも含めて聞いてます >>142
選定じゃなくて「想定」
5chを読んでる端末によっては、想定が選定に見えたりするのかな?
想定も選定もしていないなら、スイッチングレギュレータIC全般の話で良いのかな。
インダクタを使った昇圧回路もあるよ。というかそれが主流だと思う。 質問する前に、スイッチング方式と昇圧・降圧の混同を解消しなさいw インダクタは充放電で電圧は自由に変えられるが、電流は連続するので不連続には変えられない。
コンデンサはその逆なの。だからコンデンサを使ったDCDCコンは直列並列接続変換しかない。
というのが通説。今後は、第三の充放電新デバイスが発明できればノベル賞がもらえるかも 第三のデバイス、コイルコンデンサ? インダクキャパシタ >>144
選定をしてるから想定をしているんだと思いますけど?
選定をしていなければ想定もありませんよ >>145
どう混同をしているのか教えてもらえませんか?
自分でははっきり分けて話せていると思っているので
あなたの考えを説明してみてください ID:ysxudQr8さん。
>ICを見るとほとんど降圧するものしかないから
どのICを見ているのか書いてください。
>ICに乗っかってる方式
「乗っかっている方式」というコトバが曖昧です。
たぶんあなたの中には、「乗っかっている、とはこういうことだ」というイメージがあるのですがそれが、読み手によって解釈が分かれてしまいます。
ですから、あなたが見たICの型式を書いて、「これを指して乗っかっている方式と言っている」と書いてください。
>たとえスイッチングでも基本的に降圧しか出来ないってことですよね?
あなたが見た、経験した範囲でそんなふうに決めつけてはいけません。ご自分の経験則を信用するためにはあなたは多分、十分な知識を持っていません。
>なら、まれに昇圧できるICを見かけるから
そのICの型式を書いてください。 >>143
> ICに乗っかってる方式ではたとえスイッチングでも
> 基本的に降圧しか出来ないってことですよね?
降圧で内蔵の奴、あったかな。俺が知らないだけ?
> DCDCコンバータで昇圧降圧できる方式では
> チョッパ方式しか知らないので、
チョッパ方式=スイッチング方式なので、それ以外だとシリーズになる気がする。
チョッパの定義がズレている気がする。 >>136
ICの中でやってるのはチャージポンプだろね チャージポンプ?ハイサイドMOSFETのゲートドライバの話してんの?
会話が成り立ってるように見えない 「ICの中」とか「ICにのってる」ってどういう状況を指して言ってるんだろな。
「大抵」のスイッチングレギュレータICは、インダクタを使うタイプのものは、インダクタが外付け。
チャージポンプ式のものならコンデンサが外付け。ICの中にはスイッチや制御回路が入ってる。
中には、インダクタやメインのコンデンサまでが内蔵されているものもあるけど。
具体的なICの型番を例に出してこない限り、議論はあいまいなままだ。
>>153の指摘に対して、
>>154は「>>153はチャージポンプの意味がわからないらしい」とぶっとんだ解釈をしてしまっているようだ。
わざと>>153を困らせるためにそう解釈したフリをしたのだろうか。それともナチュラルにそう思ったのだろうか。 >>155
>>>154は「>>153はチャージポンプの意味がわからないらしい」とぶっとんだ解釈をしてしまっているようだ。
>>153だけど、多分そう解釈されたんだろうな
バカにされたもんだな
まあおれも言葉足らずだったかもしれないけど
DCDCの話題だったから、てっきりハイサイドでNchMOSFETを使えるチャージポンプ内蔵DCDCコントローラのことでもいってるのかと思って>>153を書いた
>>136は例えば、電子ボリュームICとかでよくある出力段バッファアンプの電源電圧を作るための昇圧回路(主にチャージポンプ方式)のことを言ってるのかな
何れにしても話が唐突すぎて理解できなかったわ 草津よいとこ一度は、おいで‥‥はぁー チョツパァ、チョツパァ、 なんかここまでバカにされる覚えもないので、これ以上質問するのはやめます
ここはマウント取りたい人の集まりなんですね
>>150
>>ICを見るとほとんど降圧するものしかないから
>どのICを見ているのか書いてください。
→その言い方だと私が1つだけしかICを見ていないって聞こえるんですけど?
10個20個と見てきたんですけどすべて列挙しろってことですか?
とても現実的ではないと思いますがバカにしてるんですか?
一般論の話がしたいのになぜIC固有の話をしようとするのか理解出来ません
>>ICに乗っかってる方式
>「乗っかっている方式」というコトバが曖昧です。
>たぶんあなたの中には、「乗っかっている、とはこういうことだ」というイメージがあるのですがそれが、読み手によって解釈が分かれてしまいます。
>ですから、あなたが見たICの型式を書いて、「これを指して乗っかっている方式と言っている」と書いてください。
→ICなんですから金属板の上にボンディング等で接着・接合し、
樹脂で固めたものですよね?
それは乗ってると表現する以外に何と表現するんでしょうか?
>>たとえスイッチングでも基本的に降圧しか出来ないってことですよね?
>あなたが見た、経験した範囲でそんなふうに決めつけてはいけません。ご自分の経験則を信用するためにはあなたは多分、十分な知識を持っていません。
→「基本的に」と書いてるじゃないですか
「『絶対に』降圧しか出来ない」決めつけていませんよ
あなたの自己解釈を付け加えて話すのやめてもらえませんか?
決めつけているのであればそもそもここに聞きに来ません
>>なら、まれに昇圧できるICを見かけるから
>そのICの型式を書いてください。
LTM8054
>>151
まるでチョッパ方式以外にもあるかのような記述を見つけたから、
それ以外にあるかどうか聞きに来たのに変なことにこだわって絡んでくるからさ
チョッパ式しか無いならコイルを使うことになって巨大になるはずだろ
なら、ICだけで完結する昇圧回路とかあり得ないわけで
外付けでコイルを付ける以外に無いじゃん?
それはコントローラなだけで厳密には昇圧回路のICじゃないよね? >>159
俺は>>151だけど、
> まるでチョッパ方式以外にもあるかのような記述を見つけたから、
チョッパ=ぶった切るの意味だから、それ以外は無いと思うよ。
> チョッパ式しか無いならコイルを使うことになって
うぅん
他に2つ、スイッチドキャパシタ方式とダイオードとキャパシタの組合せ(名前忘れた)の2つがあるよ。
これらはキャパシタが小容量で済むなら、IC内部で完結するよ。 逆水平チョップ
袈裟切りチョップ
ランニング式
マシンガンチョップ
ダブルチョップ
クロスチョップ
モンゴリアンチョップ >>159
>>なら、まれに昇圧できるICを見かけるから
>そのICの型式を書いてください。
LTM8054
例が出てきた。
これで、あなたが想定している「乗っかっている方式」が、インダクタを乗せたタイプの電源ICで
いかにもICの恰好をしているものだとわかった。
「ICに乗っているDCDC」だけだといろいろ解釈できる。
(1)MAX232のように、通信ICに昇圧、反転電源が乗っている
(2)アナログデバイセズのアイソレータICに乗ったisoPowerのようなもの
(3)一般的な電源IC。一部の部品は外付けだけど、これもICに電源回路が乗っている、と言える。
(4)ICのパッケージに普通のインダクタも収めたもの(アナログデバイセズ旧LTやTI、トレックスなど)
(5)SIPなどのキャラメル型パッケージに収まったもの
あなたは(4)に決まってるだろう、と思うかもしれないけど、そうとは限らない。
>>152はおそらく(1)を想定してしまっている。 >>143が質問としてまとまっているので
>ICを見るとほとんど降圧するものしかないから
>ICに乗っかってる方式ではたとえスイッチングでも
>基本的に降圧しか出来ないってことですよね?
「昇圧できるものがある」と、あなた自身が理解しているのに「基本的に降圧しか出来ない」と
思ってしまったのは、その種の電源ICに降圧タイプが多いからだと思う。
でも市場の現実をそのように解釈するのは違うと俺は思う。
圧倒的に降圧タイプの方が需要が大きい。
なので、技術的に降圧しかできないからではなくて、
降圧タイプの方がずっと商売になるから、ほとんどの製品が降圧タイプになっている。
>なら、まれに昇圧できるICを見かけるから
>昇圧できるICの方式はどうなっているのか聞いているのですが
>DCDCコンバータで昇圧降圧できる方式では
>チョッパ方式しか知らないので、
>それ以外に教えてくださいってことなのですが
上に書いたように、技術的には、普通に昇圧回路を組めば昇圧できるようになる。
あなたが知ってる昇圧チョッパを作るだけのこと。そういう製品がまれな存在なのは、需要が少ないからにすぎないよ。
>チョッパ方式なら、昇降圧回路は簡単に組めるのに
>ICだと昇圧か降圧かしかないからどうなっているのかも含めて聞いてます
「昇圧か降圧かしかない」は、あなたが見つけたLTM8054の存在で否定されますね。 >>159
>チョッパ式しか無いならコイルを使うことになって巨大になるはずだろ
>なら、ICだけで完結する昇圧回路とかあり得ないわけで
>外付けでコイルを付ける以外に無いじゃん?
LTM8054のデータシートはご覧になりましたか?
中にコイルが入ってますよ。
それゆえに、外付けのコイルなしで、ICだけで完結する昇降圧チョッパが作れています。
LTM8054じゃないですが、同じシリーズのICの透視イラストです。
パワーインダクタが見えますね。
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/TEC/15/lineartechnology1024/071400017/z2s.jpg >>166
スペック通りの抵抗値だと、効率に差が出てくるはず。
といってもあなたが書いている「ほとんど変わりません」に含まれるかも。
あとは、>>167さんが書かれている通り、飽和させない(このICの最大出力電流は、上のほうのインダクタでは満たせないはず)とか、
上のインダクタのリストは入ってないけど、まわりの回路への影響を抑えたいときはシールドされているものを選ぶとか。 >>166
電流をどこまで取る必要があるかでかわる 皆さまご教示ありがとうございます。>>166です。
スイッチングの電圧コンバータのインダクタは、実際にどうやって機種選定するもの
なのでしょうか。
各ICメーカのデータシートを見てもインダクタンス値くらいしか指定がありません。
実際にテストしてみても、何を使っても有意な差がないのが実情です。
(限界条件で評価したわけではないので差がないというつもりはありません。)
結局はパスコンみたいに、経験で機種を選択して配置することになるのでしょうか。 限界条件でテストすればいいのに。
飽和とかで効率下がれば発熱するよ >>170
推奨値だけ?
普通、計算式が記載されているけど? >>170
電源ならまず効率を測定したら有為な差がでるよ >>170
↓HOLTEKのデータシートは、わかっている人が対象なので、これを見てても理解は難しいだろね。
http://akizukidenshi.com/download/ds/holtek/HT77xxa.pdf
昇圧スイッチング電源の基礎
https://cc.cqpub.co.jp/system/contents/1716/
TIのスイッチングレギュレータICだと、部品の選定について詳しく書いてあるものが多い。
方式が同じなら、基本は同じなので、他のメーカーのICを使う場合でも応用がきくと思う。
でもスイッチングレギュレータのコイルやコンデンサの選定については、最初は解説書を見た方がわかりやすいかも。
もうずいぶん古い本だけど、私が最初に見たのはこれ。
実用電源回路設計ハンドブック
https://www.amazon.co.jp/dp/478983168X スイッチング動作の原理と仕組み、インダクタに掛かる電圧とインダクタ電流の状態遷移を理解していれば、
インダクタの選定に何が必要なのか分かるよ。オシロでインダクタ電流の波形を観察をしたことは無いの? 話は外れるけど、
>>175
インダクタ電流、測ってるの?
電圧は見るけど電流なメンドイし、電流とは真面目だなと思って。 >>176
スイッチング回路ではインダクタのピーク電流を検知するシャント抵抗が経路に
設けられているはずだが、そのICだと内蔵されていて簡単ではないようだね。
概算でどうでしょうか?
インダクタ電流の充放電1サイクルは、半サイクルでノコギリ波(充電)+半サイクルのお休み(放電)。
充電 /|_/|_/|_/|_
こんな感じ
放電 _|\_|\_|\_|\
このうち、充電波形を平均化した値は、スイッチング回路の入力電流そのものになるよね。
つまり、インダクタ電流のピーク(ノコギリ波形の頂点)で、インダクタが磁気飽和しなければ良いのです。 Φ=LI=∫Vdt=V*t V=const・・・・・磁束なので充電(charge)とはこれいかに >>177
勘違いしたみたいだけど、俺、>>166の質問者じゃないから。
もう一度聞くけど、インダクタ電流をいつも測って評価してんの? >>176 = >>180 だろか。
>観察をしたことは無いの?
という、たった一度でも成立する経験の有無を問う話をした人に、
>測ってるの?
>いつも測って評価してんの?
と、習慣の話にしているのはなんでなんだろな。 >>181
そのまんま
いつも測ってんのかと聞いてるだけ >>183
わりぃ
さっきまで無茶ぶりする客の相手してたから、ちょっと荒んでた
絡んでるのは俺だね。謝る。すまん >>180
質問主じゃなかったですか、これはすまない。
インダクタ電流は設計時に見込み値を把握し、コア選定、コイル手巻きしてから回路全体を組んで
動作試験の際に実測してるよ。普段扱うのがDC140V 0.5〜4A位からの昇圧回路が多く、磁気飽和
なんてしたら、ヒューズが飛ぶ前にパワーMOSFETが弾け飛ぶからな。設計は細心の注意が要る。 >>187
>>180だけど、手巻きだからか。なら納得。
俺の普通は製品だから手巻き論外で、飽和電流がカタログに記載されてる市販インダクタで設計。
設計保証で片付けるから、インダクタ電流測る習慣がないの。
それで測るのが常識で、俺が非常識なのかと思ってさ。
ちなみに確認は電子負荷で確認。
OKならインダクタ電流は測らない(笑)
NGな上に原因不明なら測るけど、パターン放熱も考慮してるし、無鉛ハンダの表面実装だから、外さずに済むならインダクタは外したくない部品(汗)
>>186
あらためてごめん >>189
力率改善の為にAC100を整流した後に昇圧回路入れるのは良くある。 ブラウン管テレビのフライバックトランスを連想した。
あれを使って持ち焼網を浮遊させるのが流行ったっけね。 >>191
それ、PFCでしょ。
>>76見てないの?
もう、その時代は終わりつつある認識
76 774ワット発電中さん sage 2018/01/25(木) 07:05:44.15 ID:8xL1NcpT
>>75
PFC回路=昇圧回路ではないのに、なぜそこだけに拘る?
LT3798とかでいいやん。 >>193
見てないの? と詰問調。
だけど、
「良くある」という現状認識(1割〜9割ぐらいが採用してたら「良くある」でも話は通るだろうし)
と、
別のタイプの(あるいは新しいタイプの)ものがある
という話とは両立するのでは? >>190
kVオーダーがコッククロフト・ウォルトン回路ならあっそ!って感じ。
プッシュプル回路だけでやってるならスゲーと思う。
昔のLCDのバックライトは冷局管で、その昇圧基板見て俺には作れねぇーと思った >>195
回路は凄くシンプル。
トランスや基板の設計が難しいけど。 リニアテクノロジーのデータシート、テキトー過ぎるな >>197
LTSpiceがあるんだから細かいところは自分で確認しろということなんだろきっと