>>176
スイッチング回路ではインダクタのピーク電流を検知するシャント抵抗が経路に
設けられているはずだが、そのICだと内蔵されていて簡単ではないようだね。

概算でどうでしょうか?
インダクタ電流の充放電1サイクルは、半サイクルでノコギリ波(充電)+半サイクルのお休み(放電)。

 充電 /|_/|_/|_/|_
                      こんな感じ
 放電 _|\_|\_|\_|\

このうち、充電波形を平均化した値は、スイッチング回路の入力電流そのものになるよね。
つまり、インダクタ電流のピーク(ノコギリ波形の頂点)で、インダクタが磁気飽和しなければ良いのです。