>>956
僕は趣味のプログラミングでも、作りたいものがあってのプログラムなので、
PICだろうがARMだろうがPCだろうが、CだろうがASMだろうが、遅かろうが速かろうが目的が果たせられれば
何でもオッケーなんですよ。

高速化しないと目的が達成できなければガリガリにアセンブラで書いて高速化もしますが、それが目的では
ありません。

それよりも、使ってる最中や、同好の人ににリリースしたあとにに、バグや想定範囲外の動きで、急遽メンテナンス
しなくてはいけないほうがうんと嫌です。

充分考慮しても想定外のバグは必ず出るし、そういうところのほうが修正が厳しくコストもかかります。

これは仕事でも同じで、コストは、下流工程での修正になればなるほど大変で、
ちゃんとお金をもらってそれなりの仕事をしているプログラマや回路設計者であれば、身にしみているはず。

社会経験の浅い技術者や技術のない営業であればあるほど、基本仕様設計やメンテナンス設計をおろそかにして、
高速化やどうでもいい機能追加などの自分のオナニー的行為に走りがちだと思います。

プログラマーや回路設計でお金をもらって仕事をした人は、機能に影響しない高速化なんかより、リリース後の
問題対処のほうがどれだけ大変か身にしみているはず。
なので、プロ技術者として社会で飯を食ったことがないと判断しました。

プロ技術者と、単なる経営者や営業とは、同じお金をもらうことが結果でも、目的が異なることもわかっていると
思いますので、そこの区別がついていない内容も同様です。