米AIスタートアップのWave ComputingがMIPSを買収
〜非ノイマン型プロセッサを開発
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1128108.html

> Wave Computingは2018年3月に、
> MIPSの64bitマルチスレッドコアを同社の次世代「Dataflow Processing Unit (DPU)」に
> 採用することを発表(英文リリース)していた。
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>  同社は非ノイマン型の「データフロー型コンピュートアーキテクチャ」を開発し、
> DPUと称するプロセッサを搭載した、機械学習の学習/推論処理に特化したシステムを販売している。
> 同社では、CPUやGPU、FPGAと比較して1,000倍高速な機械学習性能を謳う。
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>  今回の買収により、MIPSの抱える350件以上の特許および
> 200件のライセンス供与をWave Computingが取得するかたちとなり、
> 買収後は、MIPSはIP事業部門として名前が残り、MIPS IPソリューションのライセンス事業は継続される。
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>  Wave ComputingのCEOであるDerek Meyer氏は、
> 両社の技術を組み合わせることで、AIや深層学習に理想的な、
> 単一の「データセンター・ツー・エッジ」なプラットフォーム製品を開発/提供するとしている。