> このスレのやり取りで際立って拙いのが、総て喧嘩腰でのやっつけ狙いで、お客さんも住人も追い払っていることだ。
> スレタイ関連技術に集中したらどうだね。感覚の合わないレスは各自でスルーすれば済むんだから。

こんな当たり前の呼び掛けが通らないだなんて、もう重病だねぇ。修士様は!
皆で論議できるスレ関連話題提供と、無用に攻撃的・主観排除的レスを続けるのは違うダロが。

変な対抗から離れたニュートラルの話で、
3次元極座標系:(R,θ,φ)で常用されてる系には2通りあるが、高校じゃきちんと教えられてなくて、大学は理工の専門課程だけ。
わが電気なんか2次元ばかりやるもんで、突然3次元が出てくると消化するのに苦労したりする一般性の低い狭い領域。
それでも一般に広がってるのは「地球儀座標型」の(半径、緯度、経度)型極座標で、特徴は赤道が0方向。
ところが「数学座標」は、緯度相当の原点が赤道ではなく北極で、南極が180度と定義されてるところが違う。
しかし高校までにそんなの出てはこない教科書がほとんどだから、一般人の多くは地球儀型座標しか知らないのだ。

それをサラに錯綜させるのは、測量器械レーザー測距儀(セオドライト等)で採用してる座標系が地球儀型じゃなく数学型の北極ゼロ、南極180度方式。
そういう座標系の指定無しに3次元極座標の話は出来ないのだ。
測量では3次元のものを様々2次元平面に落としてきて人為的な計算エラー発生を防いでるが、
3次元座標同士の換算で、掘進マシンや航空機などの車上・機上座標から、大地の基準座標に変換するのは測量上の日常技術。

フォートラン77は見てたんだけど、ATAN2()は見落としてたなぁ。だもんで「TheBASIC1991/夏」がオリジナルと思ってた。
その記事の直後から、Excel等の表計算の組み込み函数になっていったから。あの本は好き者のバイブルみたいな本だった。普及する切っ掛けではあるだろう。