>ピンボールマン (悪いが識別のために勝手に名前付けさせてもらった。他の質問と混ざるため)

ソレノイドに付いているダイオードは「フライホイールダイオード」と言うもので、
ソレノイドの類いは通電してからいきなり電気を切るとコイルの性質のせいで
高電圧が発生してスイッチやドライバトランジスターを壊してしまうことがあるんだ。
(逆起電力という)
そのためにこのダイオードでその電圧を逃がして高電圧が出ないようにするわけ。

なのでダイオードが破損していたり繋がってなくても「一応」
ソレノイドは動く。 但しこの逆起電力でトランジスタが飛ぶリスクはあるよ。

ただ、問題なのはもしダイオードを逆極性で繋いでいた場合、
駆動回路側からすればダイオードで短絡したことになる。

白帯の付いている方が+極になるように繋がっているかをチェックするべし。
手を入れているようだから一応すべてにおいて確認を。