宇宙開発のコスト削減についても
90年代冷戦終了後、旧ソ連との宇宙開発競争が終結し
アメリカNASAも予算縮小して
惑星探査機の思い切ったコストダウンが評判になったけどその直後に失敗や不具合が連続して
21世紀初頭にはそれを反省するレポートが出たよね。

日本でも1996年前後のH2打ち上げ連続失敗後、
戦犯扱いの東芝該当部門が日電該当部門と合併したり
組織一本化とか体制見直しの美名の下で防衛産業シフトが行われて、失敗直後なのに緊急度の高い偵察衛星が
2〜3個成功する椿事があったり
純粋な科学研究はコストダウン圧力が掛かったよね。

もう15年前の話なのに、日経みたいバカ大出身者が大手を振るうマスコミは未だに
「コストダウンが課題(キリリキリッ」
とか言い出していて、オツムがオメデタ過ぎるよ
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/topic/space_kibou/0511122_cost/