そういえば幼少の頃、近所に電気が得意という評判のおじさんがいた。
うちにもよく遊びに来ていた
で、そういうことに関心があった自分は、実演で回路図を書いてもらった

すらすらと、まるでペンプロッタ(その頃は知らないけど)のように記憶だけで流暢に書き進む
多分、ストレートか5球スーパーだったと。内容はよく覚えていない。
真空管時代の特徴である、B電源ラインが下に通っていてプレートの抵抗で立ち上がり、
下に折り返しプレートに繋がる。で、かソードから0Vラインに。

でも、他は知らなかったようで。
とはいっても、当時それを知ってるレベルなら、家電の殆どは融通できたんだろう。

亡くなったとき、遺品のテスターが欲しかったのだけど、あいにく中期の出張中で
戻ったときには、すっかり整理されてしまってた。残念。
あのテスターでトランスの一次と二次の電圧を計らせて貰ったのが、自分も電気畑になったきっかけ