>>99
誰の分析だったか、データパス長(信号線の引き回しの長さ・複雑さ)が680x0の高クロック化を妨げたとされてるね
それと、初期68000の頃と比べて追加された命令群、追加されたアドレシングモード、アラインメント境界の緩和などの影響で、
マイクロプログラムを必要とする場面が増えすぎてたのもネックだったんじゃないか。

命令が複雑すぎてクロックを上げられなかったことが祟って碌に性能が上がらず開発中断に陥った、
ホントにネックだったのは追加されたアドレシングモードの処理の重さだろうよ

たとえば、メモリ間接アドレシングモードなんて処理が重すぎるだろ