空間線量計を測定物に限りなく近づけて1uSv/h程度ならば2-3万Bq/kgと概算すると良いでしょう。
PINの簡易型でも数100Bq/kg位のスケール測定は可能で、GM管複数本で長時間測定で80Bq/kg程度まで可能なようです。

空気ガイガー管は試作してみましたが再現性が有りません。既に日用品には静電防止剤が多様されており、
携帯など無線通信のマイクロ波が関係するのか、昔ほど静電気が発生しにくいので再現は難しいでしょう。
同じ理由で携帯や放送など無線通信の干渉が電離箱式のガイガーカウンタの誤動作や妨害を引き起こしてます。
PIN方式でも雷などのノイズが発生すると誤動作します。低価格ガイガーを作るのであればPINダイオード式が有望と思われます。