>>30
最近のアクチュエータのトレンドに目をつけると、材料系になるよね。
ピエゾとかジワイとか、古いけどバイメタル(笑)とか。
鉄の塊を電磁気の力でギューン!って時代はオテガル民生品では葬られつつあるね。
産業用では依然として電磁形が主流だろうが。

モーターは機構が複雑だからピエゾや磁歪に比べたら神経を使う部分が多い。
機構設計、CAE(電磁場解析)、制御系設計、電子回路、振動対策・・一貫で設計するのはやりがい
あるけど、時間かかるな。その分、ピエゾや磁歪は気が楽かも。アレはあれで
材料次第なので、「どうにもならないんじゃないか」というもどかしさがありそうだが・・。

正直、ものづくり教育は中学や高校からやってほしいわ。理論ガー!とか、専門基礎ガー!
とか反対する人いるけど、昔の高卒技術者は社会に出て大学数学とかを独学でやってたわけで。

ものづくりにも数学がアンマシいらない分野もあるんだしさ。てか、本気でものづくりやればその
範囲の数学・物理なら勉強するだろ。

共通一次があるずっと前は、高3で偏微分、重積分、微分方程式をやってたそうで、あーそれなら
電気系ならある程度潰し聞くのも納得ーって思ったよ。いまでは高卒技術者なんてありえなさそうだが。


だいたい中学の教員が馬鹿なんだよ。狂逝楽部出たやつって世間知らずなうえに、学問が薄い。
ガキ相手するからって、勉強をナめてる奴おおすぎ。数学と理科の授業はめっちゃ重要だろ。

小学で方程式まで終えて、中学で微分積分、線形代数、高校で今の大学相当の数学で問題ない。

そして中学には専門課程を設けて、数学が弱いうちは電子工作や機械加工でママゴトをさせて、
プログラミング系をやらせる。高校になって学術系に入らせる。

可能だと思うけどな。小学6年は暗黒時代すぐるだろ。貴重な6年間、ガキを遊ばせることしか能がない
教員が日本の底力を下げている。