LM/NJM386を使い倒せ。
電子工作の定番、避けては通れぬ路386アンプ。
初心者から玄人まで語り尽くせ。
データシート
http://www.ti.com/lit/ds/symlink/lm386.pdf >>101
だからデーターシートを端々まで読んで理解しなされ。
だいたい君がもってきたデーターシートじゃないかw あ、データーシートって>>95のそれの事ね。
で、3ページに-入力端子を接地(GND)するなら、+入力はDC的に10kΩ以下で接地するべきと書いてある。
OPアンプの出力抵抗はほとんど0Ωだから直結する回路ならいらないけど、今回はカップリングコンデンサーで
DC電位をカットしてるからそれは利用出来ない。だからあらためて10kΩで接地する必要がある。
386は入力端子内部に50kΩが有るから無くても動くかもしらんが、出力オフセットの増大で最大出力は低下する。
なお、オペアンプの+端子もDC的に浮かせる事は出来ない。
だからその回路は入力のCとVRの位置を入れ替えたら動かなくなる。
もし入れ替えるなら同様の位置にRの追加が必要。 >>102
VRの手前のカップリングコンデンサの前にオペアンプを移したら、うまくいったのは
その出力オフセットの電圧をVRで生成できてたからなんですね。
理解で来ました。 NJM386のアンプ作って鳴るようになったので聞いてたら
スピーカーのケーブルひっかけて基板を落としてしまって
どっかショートしたらしく電源の電解が温まったので
いそいで電源切って調べても異常がないので電源入れ直したら
片側だけ音が小さく歪んでいた
出力のカップリングコンデンサーが死んだのか?
ブースと回路のジャンパが飛んだのか?とか調べたけど異常無し
そこで、「まさかな」と思いつつ左右のNJM386を入れ替えたら
歪むのが逆になった orz
意外とすぐ死ぬのね
NJM4580DDとかLM358とかのオペアンプもすぐ死ぬからしょうがないのか >スピーカーのケーブルひっかけて基板を落としてしまって
その結果、どこかショートしたりしてれば、何が壊れても不思議じゃない。
あなたが、引っかけさえしなければ、みんな無事なのに。
引っかけたあなたのせい。部品は悪くない BTLにしたら、電池3本8Ωでどのくらいでるかな? 実質4Vとして、8Vp−p出せるから2.82Vrms
これに8Ωを負荷にすると0.994Wと言うことになる。(理論値) >>110
意外と出るんてすね。今度やってみるかな。 ステレオならこういうドライブの方法もあるよ。
ヘッドホンステレオで使われているBTLの一種だ。
R──│\__R
│/
R+L-│\__コモン
(逆相)│/
L──│\__L
│/ >ヘッドホンステレオで使われている
脳内でないなら
コモンを持つBTLが使われている実例の紹介、よろしくお願いします >>113 携帯型MDとかカセットテープ(ウォークマン)の類は
かなりそうだな。
イヤホンとかヘッドホンの端子って、3極でコールド側が共通だから、
LR独立でBTL駆動できない。
でも、BTLを使わないと乾電池2本では迫力のサウンドが出し切れない。
そのために>>112の回路を用いる。
完全独立BTLではないが、左右アイソレーションもそこそこ取れる。
実際にはたとえばおいら愛用の日立ポータブルMDがそうだ。 >>115
ご紹介ありがとうございます
廃れた機種で採用されていた廃れた技術でしたか
>左右アイソレーションもそこそこ取れる。
>>112で、Rが1Vrms、Lが0V(無信号)の場合に、LにどのくらいRが漏れるかを考えると
よくもまあ、製品に採用する勇気があったもんだと思います
そこそこ、と言っていいなら、そこそこでしょうね 通常人の聴覚に差しさわりない程度、でしょ。だから製品になってる。
最近の「デムパオーオタ」向けだは無いと。 おま電が通常人とかw
立派に更正したようで良かったなあwww オマ電は変態かもしれないし無線家だけどオーオタではないだろ。 >>112
ても面白そうですよね。普通に使えるならこれでいこうかな。 LM386を話題にしようとか、よしんばLM386を使ったAF回路を作ろう
という時点でオーオタ共は眼中にないので勝手に張り切らないでいただきたいですな。
LM386は公称出力が125mWなので>>112は興味深いアプリケーションと言えましょう。
こういうネタはいくら知っていても良いことだと思います。 オーオタからしても、LM386は眼中に無いと思う
でもって>>112のクロストークだだ漏れ具合は、デムパとかそういうレベルではない
それはともかく
>>115が愛用している日立ポータブルMDの回路で、迫力のサウンドで、左右アイソレーションもそこそこだということだから
>>122-123みたいに、興味がある人はチャレンジすればいいと思う
すたれた技術でも、拾うものがあるかもしれない 補足
やるんだったら、高出力品のLM380のデータシートにあるように、位相補償とZobelを適切に
それから、コモンの−入力に突っ込むL+Rの合成方法とゲイン補正も適切に
理由は、オペアンプの反転増幅回路と違って、LM386の反転入力では電流加算できないから 386はカコの遺物‥
でも自己満足で再生する分にゃいーかも。
なんか知らないけど、西松屋系の音をとりあえず出す幼児器具にしのんでいた。
LM386なんだけど『なんちゃって386』。
出力が違うのに386を銘打ってた、フラットパッケージのは。
せめて『LM386−LOW(的なの)』なんて命名してほしかた‥ LM386は、デフォルトで1-5にコンデンサ入れるバスブースで組んでたけど
バスブーストしない素ではどうなるか聞いてみたら
低音が効いた曲ではスカスカになるな、壊れたかってぐらいひどくなる
7とGNDに47μFのコンデンサ入れる作例もあるが意味あるのかな >>127
それ入れないと発振する
LM386のアプリケーションノートにも載ってるはず
NJM386のアプリケーションノートにはBYPASSって書いてあるだけで
間違って0.1μFで済ますやつも出てきそうだけど
私の場合は、裏側から端子の7から2にチップタンタルを貼りつけたりしている 以前NJM386BDの正負電源駆動で伺ったのですが、6ピンにVddm、4ピンにVeeを繋いだだけでは
ダメのようでして、正負電源で出力コンデンサレスで実際に動かされた方がいらっしゃいましたら
どのようにして動作させたのか教えていただけませんでしょうか? NJM386BDは両電源で動かせばと言う可能性の話しか聞いたことが無いし、ググっても事例が出てこないので
両電源で出力用のコンデンサなしの状態では正常に動かないのでは無いかな? いや、、おいらは前に携帯機器でコンパクト化したくて、
出力大容量コンデンサーを端折るために+−3Vで組んだことあったけれど、
再現実験してみないと何とも・・・
だれかブレッドボードでやってみてくれ。 ±3Vでつないだ状態での対地電圧
1ピン・-0.86V
2ピン:0V
3ピン:-039V
4ピン:-3V
5ピン:-2.32V
6ピン:3V
7ピン:0.48V
8ピン:0.73V
出力ピンの5ピンに-2.32Vのpオフセットが出ている そもそも1/2Vccじゃないからな
揃えればBTLくらいは… >>132
もしかして、2pinをGNDに落としたのか?
386の入力ピンは単電源動作のときのGND電位で動作するようにバイアスされているので、
正負電源で使うならDC的には浮かせておかないといけない。 超初心者が380をブルジョア仕様の非革命+山本式電流帰還で組んでみたです。
オシロ波形は・・・入力と出力比較しようとして、LM380の入力定格の範囲に収まる
出力の発信器がない事に気づいたorz
一応、適当な方形波っぽい音を流して入力と出力を比較した際は、発振もせず素直な応答、のはず。
http://www.zea.jp/uploader/file/up1099.jpg
386の方が良い音するかも知れませんね。 なんでいまだにアンプICというと380や386が定番なのかね?
その後にいろんなICや技術革新もあったはずなのに
タイマーの555もそうだよな。 次いで言うと、あえてニューモデルにする必要性も薄い。
回路設計使い回せるならその方が生産コスト掛からないからね。 >>134の助言を元に合間を見てやってみたが未だにNJM386Bの正負電源動作成功せず
出力カップリングレスの道は遠い x86系のマイコンかとおもったが
紛らわしい名前だぜ >>19
遠投だがTA7368、386程度の音域や出力出せそう?
使えるなら秋月@60だしまとめ買いしてみようかな
9ピンSIPなのがわずらわしそうだが 78XXでスイッチングレギュレーターが作れるなら
LM386でD級アンプは作れないものか 386って、何年前からあるんだろう。
息の長い商品だね。
オリジナルは、JRCですか? テキサスインストゥルメンツのほうがオリジナル。
でも特性はJRC・NJM386の方が良いと言われている。 オリジナル言うならナショナルセミコンダクタではある
すごい昔からある、1980年にはあったような。
LM380がもっと古い。とんでもないロングセラー。 >>150 追記
LM380のdatasheetの著作権用の表示は1994年になってる
でも自分の記憶では80年にはあった
ただ証拠ないので記憶間違えかもしれん 少なくともおいらが中学生の頃の「技術」の教科書
および電子工作指南書に登場していたのは確か。
(ツー事は少なくとも30年はあると言うこと・S47年生まれ) >>154
TIのサイトで「供給中」と明記しているぜ...
http://www.tij.co.jp/product/jp/lm380
(※ ナショナル・セミコンダクタは2011年にTIに買収された) なんでいまだにアンプICというと380や386が定番なのかね?
その後にいろんなICや技術革新もあったはずなのに
タイマーの555もそうだよな。 その1)売っているものが極めて少ない
その2)DIPなので扱いが簡単
その3)自分で回路設計できないので、他者の作例を参考にすると、386だらけになる
こういう事じゃないかと。 >>159
IC量産を支えてる需要の主流が秋葉原の趣味ならその通りと思う。
小型電気製品に組み込むのに個別トランジスタでオーディオアンプ設計して組み込むなんてバカげてる。
あとは競合製品との比較。
日本製オーディオアンプICとかあったけど外付けコンデンサがやたら多く
敗退して消えていった。 近所の焼肉屋のレジにおいてあるガムが HAITAI とかいうメーカーのだ。
「ヘテ」と読み仮名が振ってかるが、どうしても「敗退」という言葉が連想されてしまう。 一時期、ジャンク減らしのために、“ ほぼ 386 ” のディスクリート回路を
試作基板の切れっ端に十個ほど組んで、順につかっていたなあ ミ'ω ` ミ
小出力の簡易 B 級 SEPP は結局 386 の内部等価回路と似たものになる。
ディスクリートでは性能のよい PNP Tr をつかえるので
出力段が少し簡単になるだけのこと。
Vcc ≧ 12V では抵抗負荷でも十分利得をとれるので回路が簡単だが、
Vcc = 5V に対応するためには定電流回路をつかわざるをえず、
部品点数が増える。
ディスクリートではやってられん。
ので 386 ミ'ω ` ミ 386 がいつまでも DIP の理由。
だって小型パッケージ品は許容損失が小さいんだもん。
基板の孔が増えるのは癪だが、
どうせ周囲に 220μF や 1000μF や VR がまとわりつくので、
実装面積は変わらん。
たまには SIP にしてくれ。
( TO-99 の 386 はないのか? ミ'ω ` ミ ) そのな、8ピンDIPの放熱性能が不足で
不具合起こした製品が俺の手元にあったんだよ。
ドライブレコーダーの電源、5Vスイッチングレギュレーター
何で電源が不安定なんだろうと思ったらチンチンに過熱していた。
瞬間接着剤で放熱板付けたらマトモになった。 たしかにナショセミはオーオタ向けのオペアンプをメタルキャンで出してたし、
TIもOPA627をオーオタ向けに買わせるため、ワザと馬鹿高い値付けにしてる
要はコスト度外視のバカ向けならパッケージを変えたりする商売が成立すると思われる
LM386も、もう少し特性がよければメタルキャンにしても売れたような気がする
できればLH0032みたいなゴツイやつで >>138=>>157
定期的にこの質問(ry
INがほぼGND電位になっていて、入力カップリングCが不要
OUTが自動的に1/2Vccになるのでバイアス回路が不要でVccが変わっても無調整でよい
(原則として)ゲインは固定
それでいて3個でBTLにして使える(>>112)
という諦めた設計のICはそんなに無いから LM386は特性図みるとハイファイは無理かなあ、と思わされるけど、ちゃんと
作るとヘッドフォンアンプとか結構良い音するよ。
スペックだけで判断するのが、無意味ってわかる。 ま・・・マジ!? ホントにAM中波ラジオのRF増幅に使えるの? データーシートを見ると確かに1600kHzでも増幅率は有るようでは有るがw 1MHz(約10dB)でグラフが切れているが、外挿すると2MHzで0dBぐらいか
ほぼゲイン無いな・・・
まぁ大昔のOPアンプでラジオを作れと言ってるようなもんだし・・・
そういや誰かがオペアンプ+RCだけでスーパーヘテロダインのラジオを作ってたな
(選曲はVR。インダクタ無しの縛りで)
このすれの猛者なら4558あたりで作れるんじゃない?スレチだけど >>175
>このすれの猛者
………いるのか?そんなの?w >>182 実際「オペアンプもどき」だもん。
だから不完全とは言えオペアンプ風の使い方も出来る。
秋月の実験キットでは負帰還を利用したCR正弦波発振器の回路がある。 >>172
この回路、DCバイアスはどうなってるんだろう
ダイオード検波後にC7でDCカットしちゃって大丈夫なんだろうか
と思った あ、OPAMPじゃないのかw
LM386の内部にバイアス回路持ってるもんね
>>184は撤回しまする、失礼しますた あった。
中華のサイトだな。
高周波増幅の出力に、よけいな部品が… LM385、LM386、LM387、LM388 みたいな連番の IC を一枚の基板に載せ
てみたい気が少しするな、全部 DIP か SOP か同じ形の包装のに揃えて。
見た奴がぐぐりそうだ。
386 前後の番号の物は多数あるはずだが、全然出回ってないのかな ミ'ω ` ミ ミ'ω ` ミ を時々見かけるんですが何ですかね? >>191 >>192
NGワードを添えてくださっている親切。 386アンプでギターアンプ作ってるんだけど、386アンプ2つ使ってBTL接続したら音量は上がりますか? >>195 一応理論通りのBTLは出来る。 ただ、元のパワーが小さいから
386をドライバーにしてコンプリパワートランジスターを使う方が
出力は出せる。(やってみたい実験としてはぜひどちらもやってみて欲しい。) >>196
おぉ!ありがとうございます。
とりあえずBTL接続やってみてみます! ギター関係はいいよな。歪みもアジと言い切れるんだから。
安定や再現性は難しいけど。それさえプレミア扱いにしてしまえるしな。 エレキギターに大事なのは気持ちいい音だからなあ
とわいえ感電するアンプがあるのは如何な物か 無事にBTL接続できて音量も上がったんだけど、使ってるといきない音量が下がってしまう… >>201 ICがオーバーヒートしていないか? 作動時に指で触ってみな。
あと無信号時の電流もチェックしてみて。