昔、この板のどこかで、AC100Vで直接LEDを点灯させる方法について書かれてた。
要は、二個を逆並列にして電流制限すればいいとのことなんだが、
制限に抵抗を使うと電力がもったいないので、コンデンサのインピーダンスが推奨されてた。

そこで考察。
10mAで点灯させることを考える。

100V÷10mA = 10kΩの抵抗を使うとすれば、抵抗分の消費電力は
100V×10mA = 1ワット

1ワットの抵抗はややでかいので1/2W抵抗直列か、コンデンサ使用が現実的。
耐圧の高いコンデンサもでかいので微妙。
コンデンサを使う場合、キャパシタンス(50Hzのとき)は

2πfC = 314C = 10000
C = 0.32μF

だが0.33μFくらいなら1/2W抵抗直列とトントン。
値段も大差なしか。


3mAで点灯させることを考える。

100V÷3mA = 33kΩの抵抗を使うとすれば、抵抗分の消費電力は
100V×3mA = 0.3ワット

高輝度の玉を使えばこれで十分。
コンデンサなら0.1μF。悪くない。



まあ、ちらつきは気になりますか。
2回路にして位相を90度ずられば、ちらつきはかなり気にならないはず。

こんなでいかがでしょう?
ちらつかないのはいいが電磁波が出る?50Hzなら害は少ないですよね?