>>874
例えば抵抗Rに電圧Vm sinωt を加えると電流IR=(Vm/R)sinωt が流れるが,
抵抗の代わりに電流源IRが存在すると考えても回路の他の部分には影響がない

同様に,何らかの機器に電圧を加えたところ非正弦波交流が流れたとするなら
流れた非正弦波交流と同じ電流を流す電流源で機器を置き換えても回路のほかの部分への影響は同じになる
これが非正弦波電流を取り込む機器を電流源として取り扱う理由

>>875
JEEAの説明は少し誤解を生む
・電源が最初からひずんでいる場合(電圧波形が正弦波でない)なら,電源のところにひずんだ電圧源があると考える
・電源はひずんでいないが負荷がひずんだ電流を取り込むなら負荷のところに電流源があると考える
と考えるほうがわかりやすいと思う