>>314
KIVのKは「機器用」なんだってさ
http://www.suiryoku.com/library/cable_e.html

大きな違いは、より線の本数。5.5sqなら、IVは7本よりなのに対して、
KIVは数十本のより線。
 ・KIVの方が軟く曲がるので機器内を引き回すのが簡単
 ・IVの方が固いので、線のくせを付けられ、端子台に付ける時に圧着端子要らない
くらいの違いかな。

例えば、今年のNo.6とかのコンタクタの配線引き回しで2sqの黄色IV使うよね?
これ、KIVでやろうとすると、線がぐんにゃりして、とても見栄え悪いものになる。

あと、施工上では、KIVの方が減線しやすいかな。
ちょっと穴径の合わないストリッパ使うと、簡単に2・3本減線するし。