店頭での支払い方法が現金かクレカかぐらいしかなかった時代は
客側も店側も「“カードで”と言えばクレカのこと」という共通認識があったからそれでよかった

しかしいまは決済方法が乱立していて、「カード」や「タッチ」という言葉が指すものは大量にある
店員の経験や知識、教育の程度にもよるだろうけど「“カード”がクレカのことを指す」なんて
咄嗟に連想できない若い子も多いだろう

クレジット払いにしたって、カード現物か、GooglePay/ApplePayか、みたいな違いがある

だから将来的にはどうなるかわからないけども、少なくともいまのこういうカオスな現状では、
たとえば「クレジット払い」なら、そこにわざわざ「カード」という余計な一言をくわえずに、
店員側との摩擦やコミュニケーションコストを下げる、という配慮も客側には必要