>>55
リアル官報からKSCに収集されても、それが100%個人の信用情報に紐付けできるわけではないと思う。
KSCで、破産情報として載っている住所で開示すると破産情報が出てくるが、現住所で開示すると何もなかったケースなどあるから。
おそらく官報から収集する段階で破産情報で信用ファイルを作ってしまって、それから紐付けを試みる。紐付けできないと
破産情報だけ載っかった個人信用ファイルが残ってしまうんじゃないだろうか。
昨今本人確認が厳しくなって、クレカ申込みでも官報の破産情報と同じく戸籍住民票ベースで住所出さなくてはいけないし、
最近の規約では債権者が戸籍の附票を取得することを承諾させられているから、前より精度が高い紐付けになる可能性はある。

KSCの官報情報が常用の信用情報とまったく孤立しているなら、過去の破産にかかわらず可決することはあるだろう。だけど
いつまでもそうとは言えないと思う。紐付けの推進は信用情報機関の大きなJOBらしいから、なんかのきっかけでヒットすることも
あるだろう。