>>147
nimocaを入れた函館
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014022800812/files/y_h28_k_graph.pdf
> ICカードシステム整備費 205,200千円

これを市電の車両数(たぶん当時は30)で割ると、
6,840千円/車両

いっぽう、釧路のWAON
https://www.paymentnavi.com/paymentnews/82660.html

> 決済データは車載器に搭載された通信回線を介して処理されるので、バス会社側でデータを蓄積するサーバを持つ必要はない。
> また、「WAON」の平均利用単価は約2,000円と電子マネーとしては高く、ある程度のまとまった額をチャージしている利用者が多いことから、車載器にチャージ機能は不要と判断。
> 乗務員の負荷を増やさないことと、システム費用のシェイプアップを優先した。このような工夫により、バス1台当たりの初期費用を数十万円に圧縮することができた。

とあるから、交通系ICカード全国相互利用サービスを利用するシステムに比べて1/5〜1/10ぐらいになるんだろう。

ご存知のとおりJR北海道は瀕死の状態なので、札幌圏以外でKitacaが入る見込みもないし、
大きな観光客需要もないのであれば、WAONのほうが地元民にとっては便利だしコストも低く済むってことになるんじゃないかな。

> そもそもそんなところは存続自体が怪しいんだよ。

っていうけど、それなりに人がいれば公共交通機関はぎりぎりまで残るもの。
鉄道は死んでもバスは残るよ。