>>922
経路の話も関係あるぞ

バス
乗車したユーザーが同じ車載器にタッチして降車する
→車載器は現在乗車中のICカードだけデータベース化しておけば距離計算・請求額が算定できる
→ICカード側は個体番号を有していればなんでもいい

電車(ゆいレール等を除く)
乗車したユーザーがどの改札で降車するか不明
→改札機側でデータベースを用意する場合、全国全改札の統一データベースをクラウド上に構築し、改札タッチ時にそれを読み書きしなければならない
→インターネット通信を待たないと改札が開かないのでFelicaのタッチ速度を活かせない



ICカード側に領域を確保し、自分の乗ってきた駅を自己申告させることで、各改札は全国の駅から当駅までの料金データベースさえ持っていればオフラインで照合できる