覚醒剤密輸容疑で楽天社員逮捕 台湾渡航140回以上、薬物の売人か
https://www.sankei.com/affairs/news/170221/afr1702210030-n1.html
2017.2.21 16:50
覚醒剤をズボンの裾などに隠し台湾から密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課は、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反の疑いで、
通販サイト大手「楽天」社員、畑中邦夫容疑者(39)=東京都多摩市馬引沢=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は20日、ポリ袋入りの覚醒剤約0.77グラムを折り返したズボンの裾に、約118.13グラムをリュックサックの中にそれぞれ隠し、
台湾から輸入したとしている。羽田空港の携行品検査で発覚した。
畑中容疑者は楽天のトラベル事業に従事。週末の休日を利用し、平成20年から143回にわたって台湾に出入りしていた。
尿からは覚醒剤反応が出ており、組対5課は覚せい剤取締法違反(使用)容疑でも捜査している。
また、自宅からはガラスパイプ20個や空の小分け袋100枚以上が見つかっており、組対5課は薬物の売人だったとみて販売先の特定を進める。


元楽天社員に懲役5年 複数の薬物密輸「悪質」
https://www.sanspo.com/geino/news/20180111/tro18011117570018-n1.html
2018.1.11 17:57
覚醒剤や麻薬を密輸したとして、覚せい剤取締法違反や麻薬取締法違反などの罪に問われた元楽天社員の男(40)に
東京地裁は11日、懲役5年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。
被告は、折り返したズボンの裾に入っていた一部の薬物については認識がなかったと主張していた。
小森田恵樹裁判長は「偶然入り込むとは思えず、隠したと考えるのが合理的だ」と指摘。「複数の種類の違法薬物を大量に密輸し悪質」と述べた。
判決によると昨年2月、覚醒剤や麻薬、危険ドラッグ計約139グラムを台湾の空港から羽田空港に密輸したほか、東京都多摩市の自宅で覚醒剤などを所持した。


プロ野球 楽天 アマダーがドーピング検査陽性 6か月出場停止
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180809/k10011570741000.html