無料ラウンジアクセスもどうかと思う。乞食を誘き寄せて宿泊客は増えるだろうが、乞食を嫌う高属性客は客層悪化を嫌って寄り付かなくなる。

だが、そもそも高属性客はラウンジなんて見向きもしないか。無料アクセス方法の有無に関わらず、ラウンジ利用客を低く見る向きは多いし、それ故に超一流ホテルになるとそもそもラウンジなどない。

問題はラウンジの目的と手段が逆転してることだろうか。本来は限られた客のみが使えるデスクないしコンシェルジュというのがラウンジの存在意義。
そこで茶や菓子を楽しみながら用件をこなすというのが、ラウンジの本来の目的だ。飲み食いするのが本来の目的ではない。

それを勘違いして、無料だからと思う存分飲み食いする行為が乞食と呼ばれて蔑まれる。「お前ら飲み食いする以外に特に用無いだろ?さっさと帰れよ」と思われるのがオチ。
そう思われるのは不愉快なので、ラウンジアクセス付きの部屋に泊まってもラウンジ利用しない客もいる。

結果的に無料ラウンジアクセス付けてるホテルは二流扱いになるだけ。ヒルトン、マリオットもspgもその程度の扱いだわな。台北でマンダリンとか勧められてるが、そもそもヒルトンやspgと比べちゃいけない格のホテルだぞw