>>968
その質問に詳細に答えるのは大変なんで、大ざっぱなことだけ。
まずなぜに情報を見るか(照会するか)だけど、法律で指定信用情報機関に照会しなければならないと決めてあるんで、照会するには
加盟していなければならない。だけど、照会するまでもない人(虚偽申告、反社ほか)は加盟していても見ないし、さらに指定情報機関
1社に照会すれば法の要件は満たすんで、その他への照会は任意ということもある。この場合加盟しても見ないことは起き得る。
あと提携については、つまりそれは交流情報を照会するかだけど、これの法的要件は、貸金業法の管掌部分だけ(貸金業者が
債権者のキャッシング/ローン)は、FINEという交流情報を使うか、もしくはCICとJICCの両方に加盟して総量規制等を確認しなさい、
という指定があるから、それについては照会する(見る)ということ。それ以外は任意ということになる。
だから法の要件を満たす照会はしなくてはならないから、それについて必要分は加盟=見るだし、提携=見るだけど、それ以外は
任意になってしまうので何とも言えなくなるのと、提携(交流情報)の照会は記録が出ないので、一般人はうかがい知れない。
大ざっぱに言えば、カードの新規申し込みについてCIC・JICC・KSCの加盟はだいたい見るようだけど、それ以外の途上与信や、
カード以外の債権や保証債権については、バラバラだなという印象。