>>286
人間が扱う情報だから、どうしても間違いや思い違いはある。そういうために、ヒットスコアリングというのがあって、
完全合致でなくても、これは他人の情報ではなく開示請求した本人らしいという検索成績の点数がついていると言われている。
大規模個人情報データベースでは当たり前の手法だけど。
その点数を分析して、ある閾値以上だと本人のものだとして開示に出す。CICは最終的に電話番号でチェックをかけるようだが。
なので、定量的にどうすれば該当無しなのか有りなのか、答えるのは難しい。
消費者にできることは、過去分も含めてできるだけ真正な本人特定情報を出して検索にかけるしかやりようがない。
ただしこれには落とし穴があって、登録されている情報が間違っていると、情報の出しようがなくなってしまうこと。
そういう場合はJICCに相談して追加調査をしてもらうか、CIC、KSCを開示して他の情報が出てないか確認する。
1件出てくれば全部出るということではないが、1件出ればスコアリング判定はその分学習されるということはある。