たしか、今から6年前のことで・・・
いろんな事情から、、、、俺がラーメン屋の立ち退きを担当したことがある。
その前は寿司屋の立ち退きも(爆)
※寿司屋で指導した時の「今でも忘れられないセリフ」
まだ、居たのぉ〜?!
夜逃げのやり方、知らんのかい!
何か月もたまった「借金は出世払い」ということにして
包丁のような持てるもんだけ持って、こっそり逃げればいいんだヨ
間違ってもトラックに冷蔵庫や食器洗い機を載せて、、、持っていくなヨ!
そしたら、、、
「お店はそうしますが、アパートは、、、、あと1週間だけお願いします!」ということだった!
で、とりあえずナンとか追い出すことが出来たが、、、
そのラーメン屋のオヤジは、たぶん俺より5〜6歳ほど上で(当時は今の俺ぐらいか?)
また彼のバックには、面倒見が良さそうで悪いような、、、「それなりの人(コワッ!)」が東京にいて・・・
(※「東京の人」とは一度だけ喫茶店でお会いしたが・・・・俺もその人も、お互いに、、、なんとなくギクシャクしていた/自爆)
最後に、「このラーメン屋をやめたらどうするんや?」と訊いても明確な答えが返ってくるような状況ではなかった。
立ち退き料は、一般的なものよりかなり多かったと思うが、、、
「東京の人」への借金返済もあったはずなので、手もとに幾ら残ったかなんてことは、、、、、俺は知らない!
とにかく、、、、どう見ても甲斐性があるとは言えないオヤジだったので
それから先のことが心配になって、
「もし、どうにもならなくなったら、、、、、何か悪い事(たとえば無銭飲食や万引きなど)をして捕まったら、刑務所に入れるゾ」と教えておいた。
自殺するような甲斐性はないと思ったが、、、
「窮鼠猫を噛む」なんてことになり、、、大事件を起こされちゃ大変だし
何よりも、、、逆恨みされるのもアレだったし・・・
言いたくはなかったが、、、俺としては、、、ソウ言うしかなかった!