開発業者の倒産により、住民には重い負担が


開発業者が倒産 住民が背負わされた“代償”は…

「開発した元々の業者はどうなったんですか」(島田記者)
「倒産した」(濱井さん)

なんと開発業者は、バブルが崩壊し始めた1991年に倒産。その結果、この「ニュータウン」は大きな代償を負わされることになりました。

「倒産したら我々で維持管理、メンテナンスを全部やっていかなければならないという状態になった。亀岡市が関与しなかったということなんですよね」(濱井さん)
「Q.どうして関与しなかったんですか」(島田記者)
「ここがいわゆる無指定地区、白地地域で、業者が勝手に開発したと」(濱井さん)