地方都市に安い中古住宅を買って移住してから時々居酒屋で飲んでいます
昨夜もほろ酔い気分で帰ってきたら家の灯りがついていました
誰か親戚でも来てるのかなと思いながら玄関のカギを開けて入りました
そしたら、「キャー」と悲鳴が発せられました
びっくりしたのは俺の方です
見ず知らずの30代の女性と幼女がこたつでミカンを食べながらテレビを見ていました
事情を聞いたら高校を中退して家出して10数年ぶりに帰ってきたと言うのです
彼女は両親が他界したことも実家が売却されたことも知らなかったそうです
仕方ないから当分の間は同居することになりました
今日の朝食は彼女が作った味噌汁と卵焼きでしたがおいしかったです