お前がガキだと知れたのは>>350だ。
そんなものを田舎の良さと言うのは田舎を知らないバカだろう。
田舎というのが嫌われるのは何より、人間関係の煩わしさだ。プライバシーの維持が難しく、ムラ社会であること、それが田舎の最も唾棄されるところだ。
お前は多分小学生か中学生だろう。だから、わからないのだ。
俺は田舎を知っていると言う書き込みを読み飛ばしたのか?(>>358)
田舎というのは、恐ろしく狭い社会に生きているから、近所の人間について恐ろしく詮索する。
誰それの旦那さんはどこの会社で何をしていた。だがこんなミスをして左遷をされた。
あそこの医院長は、患者の女と浮気をして、どこそこに妾宅を買った。
誰それさんは創価学会の支部長で、一人暮らしの貧しいお婆さん○○さんを無理矢理入会させて死んだら香典をみんな持って行った。
もう枚挙に暇がないが、田舎とはそういう話の井戸端会議でコミュニケーションが成り立っている。
お前はガキだからわからないだろうが、お前がどこの高校に行くか、大学に行けるかどうか、そういう話も近所の格好の話題になっているのだ。
それを田舎のメリットとして、たかが新鮮な物が食えることを挙げる>>350はアホ過ぎるわけだ。
倉本聰は富良野という田舎を描くのに、決して田舎礼賛の話は書かなかった。倉本聰は>>350のようなバカでは無いからだ。
お前はまたぞろ川だの海だの言っているが、結局言っていることは>>350と全く変わりは無いな。
だがな、そんなものが都会の人間に経験出来ないと思っているのか?
そのために休暇という物があり、旅行という物があるんだろう?
>>350のような生活は1週間も経験すれば十分だ。1週間もすれば飽きるだろう。
なあ、一日は24間あるんだ。>>350の生活を24時間の円グラフで、どうやって一日を過ごしたのか書いてみてくれ。
俺は非生産的を嫌うと言っているだろう。物を作って金に換えて生活しているんだ。
しかも、物を作るというのはアルチザン的作業では無い。クリエイティブ的作業なんだ。
お前が今までに行った中で、一番感動したコンサートを挙げてくれ。お前が今までに行った中で一番感動した映画の名を挙げてくれ。
お前はガキだ。お前の小遣いは幾らだ? お前はスーツを持っているか? そのスーツはどこで買った?
アピシウスに行ったことも無いのに、妄想で批判をすることなど許されないんだよ。それはバカガキのすること。
俺は昨日、妻とトトキで食事をして来たが、間違いなく>>350のような食事よりは満足度が高かった。
>>350のような食事をしたければ、旅行で充分だ。
川と海など、俺は毎日その側で過ごしたと行っているだろう。
川、渓谷は全国的に有名なところで、家から歩いて5分で海だ。親戚は夏になると我が家を海の家代わりに利用する。
だがな、市が貧しくて市営プールが無い。だから、何と海が近くても泳げない奴が沢山いるんだよ。
俺の同級生は小学生の時に、二人海で溺死している。葬式の前に家を訪ねて、真っ白になった体を縁側に横たえている友達の亡骸は今でも忘れないよ。
そして、俺の故郷の有名人には石井竜也がいる。石井は地元の素封家で、代々和菓子屋を営んでいた。
五浦港の近くで魚が美味いところだ。だが、石井は今代官山に住んでいるぞ。
そして、田舎の閉鎖性が嫌だと公言して憚らない。大きな屋敷を捨て、両親を代官山に呼んで一緒に暮らしている。
川、海があるから何だってんだ? そんなものは東京でも充分体験出来る。
ちょっと行けば奥多摩だ。綺麗な川もあれば、滝もある。鍾乳洞だってある。
東京の人間が休日に横浜、鎌倉に出かけるのを知っているか?
横浜には中華街があり、美味い中華料理が食べられる。渋谷からわずか30分だぞ? ロッテのチューインガムCMを見たことが無いか? ガムを噛んでいる間に中華街に到着するという奴だ。
しかも鎌倉の奥深さを記述するには紙幅が足りな過ぎる。
川があるか、海があるかなど余りにもガキだ。鎌倉、湘南には素晴らしい海がある。しかも素晴らしいレストラン付きでな。