信濃町は本部と付属施設のみで、しかも、周辺に住んでいる学会員は皆無。
小平、武蔵村山の団地にも創価は多いが、八王子の人口規模からして些細な数。
八王子は人口規模が大きい上に、団地以外の持ち家学会員も多く、多摩地区では圧倒的な学会員数を誇る。
しかも、信仰深い信者の子弟が通う創価大学・創価短大(関係者が周辺に1万人超の規模で居住)の存在が極めて大きい。

ちなみに、市議会は無所属諸派が大勢を占めるので第一党はほぼ無意味。
比較的古くからある町の地主や農家は代々自民党支持が圧倒的に多い。
新しく発展した町ほど支持が割れる故に無所属諸派が増える。
無所属議員が多いエリアほど公明党のような支持基盤が決まっている政党が第一党になることが多い。
これは急速に発展したベッドタウンの傾向でもあり、立川等がいい典型例とも言える。
ただし、立川については真如苑があり、むしろ創価にとっては他の都市と比べて創価側に対する圧力は強いというのが実態だ。