【放射能不安拡大】 気仙沼のがれき → 山形で水洗い → 新潟でセメントとして利用
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 山形県は6月、被災地のがれきを受け入れる方針を表明した。酒田港の埋め立て地21.5ヘクタールを仮置き場として活用。
気仙沼市の木くずを船で運び込み、水洗いして塩分を除いた後、姫川港(新潟県糸魚川市)に移し、セメントやバイオマス燃料として再生利用する。
現在は酒田、糸魚川両市のリサイクル業者が処理の方法、時期などを検討している段階。

「糸魚川市が『受け入れない』と言えば計画は頓挫する」(酒田市環境衛生課)とされるが、
「せかして関係を壊したくない」(酒田市のリサイクル業者)との声もある。
糸魚川市は、木くずから放射性物質が検出されないことを受け入れの最低条件として挙げ、対応を新潟県に一任する。