福岡県八女郡星野村にある「星寿園」という特老施設では、
90才の男性に、職員が虐待したと、地元新聞では大きく
報じたのに、虐待であって、生きているからという理由で
県も国も動かない。認知症の高齢者が、自殺なんて聞いた
こともない。
 だからこそ、拘わっている人々にかせられる責任は大きい。
施設の理事に医者がいるなら、事実は隠されるのは当然である。
苦しんで死んで逝くしかない、人生ってなんだろう。
 男の受難は、いつまで続くのか?