【島根県】自給自足可能な農家求む!【松江近辺】
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島根県松江市近辺で、農業できる様な土地付きの農家を探しています。
廃屋になっていたり、ボロでも補修して頑張って直します。
畑と田んぼは是非、欲しいです。
安来、雲南、出雲くらいまでなら通います。
不動産情報も非常に少ないので、どうか情報だけでもあれば・・・!
是非、よろしくお願い致します!
あそこが空き家だよ、等の情報だけでも結構です。
必死で探していますが、なかなか・・・。
地元の方等の生の情報があれば、嬉しいです。
どうかよろしくお願いします!
>>1
心当たりが有るけど・・・
物件的には農業従事者取得可能な広さが有るけど
その他の新規就農資格審査をクリアー出来る? >>3
早速の御返事ありがとうございます!
その、「新規就農資格審査」とは何でしょうか?
・・・すみません、全然素人なもので・・・。
例えば、自分の家族のみの食材の栽培のみでも、
この審査は必要になってくるのでしょうか?
一般の人はたとえ1坪でも田、畑を購入することは法律で禁止されています。
田、畑を購入するには職業を農業にする必要があります、
その為には国の資格審査をクリアしなければなりません。
条件は
5000u以上の農地の購入予定。
購入予定の土地の所在する自治体に転入。
むこう2年程度の年間を通した営農計画。
農機具の購入資金及び必要経費、500万程度の資金。
2年程度の生活資金、大体300〜400万程度の預金。
年齢が50歳以下。
国の面接に合格。
農業の知識を有している。
自治体等で多少の違いは有りますが・・・
最低でもこれ位は必要です。
家族でのプチ自給自足をやりたいのでしたら・・・
地目:山林等の土地を購入するか
賃貸しか無いと思いますが・・・
島根県に限らず田舎ではこの様な物件が表に出る事は
ほぼ有りません。有ったとしても見ず知らずの他人に賃貸する事は
皆無です。
特に賃貸は・・何かの伝で奇跡的に見つけたとしても・・・・
周りの住民の反対でダメになってしまいます。
田舎は濃厚な近所付き合いが必要なので・・・
そこに見ず知らずの他人が入ることを極端に嫌います。
まずは、もう少し勉強されて自治体等の窓口に相談され
農業研修等でその地区に溶け込み、協力者を作ることです。 >>6
色々ご教授頂きありがとうございます!
本当に参考になりました。
現実が非常に良く理解できました。
現在、公務員ですので、職業を変更することが非常に困難です。
素人はやはり家庭菜園程度、と考えた方が良さそうですね・・・。
それか、地目が山林等の土地を地道に探していこうと考えています。
周りの住民の方々の理解という観点も欠けていたと思います。
目を覚まさせられた気持ちです。
有り難うございました。
甘かった自分を省みて、勉強してみます。
気を取り直して、
地目:山林等
で募集します!
家付きを求みます!
前述の内容で少々の変更がありましたが、
農地は家庭菜園程度とお考え下さい。
どうか、よろしくお願い致します!
6さん、情報ありがとうございました!
何処の自治体でも体験農業教室などの
現地農家とのふれあいイベントなどが行われています。
この様なイベントに積極的に参加することをお勧めします。
この様なイベントに参加されてる現地の農家の方は
概して反保守的で開放的と言うか>>1さんの夢に役に立つ方が
多いと思います。田舎の人は超保守的ですが一旦信頼を得ることが出来ると
そこまで・・・と思うほど親身になってくれます。
現実問題として田舎では農地が余っています・・・
耕作する人が居なく放置された農地等が沢山ありますが・・
先祖代々の土地を売ると近所に何を言われるか判らないし
完全に放置すると近隣からクレームが来る。
草刈をするだけでも大変・・・
だれかタダでも良いので耕作してくれないかな。でも見ず知らずの人に
貸すのは不安だ。
と・・・思ってる廃業農家は沢山あります。
まずは現地に知り合いを作ることが大事だと思います。
特に>>1さんの職業公務員と言うのは田舎では強力な武器ですよ。 >>9
書き込みありがとうございます。
これまでもサイトや広報誌にて、仰られる様なイベントの情報は
色々目を通しておりました。
しかしながら、正直、どうなのかな?と敬遠していた部分はありました。
職業を持ちながら参加するのも、冷やかしみたいで申し訳ない気持ちも
ありましたし・・・。
でも、そうですね、地元の方々へ少しでも身近になれるのでしたら、
思い切って飛び込んでみるのも手ですね!
もう一度、色々なイベントを今の目でみて探してみます!
また、農地が余っているという事実、非常に惜しいですね。
是非とも、困っている方々の一助になれば、と考えています。
職業が公務員、というものが武器になるとは思いませんでした。
島根にはこの4月より転勤で来ましたので、こちらの気質というか
事情が判りません。
現地に知り合い、というところから始めてみることが、一番の近道なのかも
知れないですね。
廃業農家、寂しい言葉ですね・・・。
あと、ちょっと地元の農業研修等のイベントに抵抗があったは、
私たち家族が取り組もうとしているものは、無農薬を前提としています。
ですので、きちんと職業として取り組まれている方々にとっては、
やはり甘いというか、受け入れられないであろうという予測からでした。
ですが、まずは一人の人間同士として面と向かって話し合うことも必要ですね。
>>9です。ま・・・私と>>1さんだけなんですけどね。
無農薬栽培・・良いですね、農業の理想だと思います。
但し、本当の意味の完全無農薬栽培は既存の農地では不可能ですよ。
近隣の農地の持ち主に猛反対されます・・・・
と言うより抹殺する位の勢いで攻撃されると思います。
どの程度の無農薬を目指されてるかが不明ですが
完全無農薬を目指すのであれば隣や上流の畑で農薬散布されれば
作物には散布した畑と同じくらいの残留農薬が検出されてしまいますが農薬としての効果は無いので
害虫、病気は大量に発生・で近隣の畑に被害をあたえ・・・悪い部分だけになります。
無農薬栽培を目指すのであれば庭で小規模にやるか近隣に畑や田圃がない
山奥の山林を開墾して畑にするのが最良だと思います。
相当の農業経験が無いと無農薬栽培は難しいですよ。
まずは余り気負わずに気軽に農業に触れ合うのが良いかと・・
>>9
現実をお教え頂きありがとうございます。
我々に残された道は、山林開墾しか残っていない様ですね。(笑)
現在、10平方メートル程度の畑で無農薬の野菜を育てています。
が、大がかりにやろうと思えば、やはり理想とは違うのですね。
福岡正信さんや川口由一さんの書物を読んで自然農への憧れを抱き、
なんとか今の日本の農業への布石となれば、との思いから、
この度スレッドを立てるに至りました。
が、現実は甘くはない様です・・・
色々お教え頂き、ありがとうございます。
何だか、先生ができたみたいで嬉しいです!
>16
福岡氏の自然農は農業の手法じゃなくて、宗教と認識されてるんで
それを口にしたら田舎の一般人は拒否反応を示すと思うぞ。
但し・・・少数ながら全国に一生懸命に布教してる信者はいるんで
そんな人達を頼ったらOKじゃね。 >>17
なるほどです。
あれは宗教みたいになっているんですね。
確かに福岡さん、教祖っぽくもありますね。(笑)
私は崇拝、という感じではなく、参考にする程度です。
その土地、その土地に合った作物を模索して探していき、
実ればよし、実らねば合わなかったまで、と
自然の摂理に任せた農法を実践していきたいです。
もちろん、自給自足は現実には難しいでしょうから、
出来る限り、と考えています。
正直、あんまりああいう人の輪に入っていくのは、ちょっと・・・。(笑)
昔、家の近所にも都会から来て自然農的な事を始めた人がいたな。
粘土の中に色んな野菜の種を混ぜた団子みたいなのを
畑に放り投げて、後は一切の手入れをしないで育った野菜だけを収穫。
こんな事を沢山の畑のど真ん中で始めたんで近所の畑は害虫の被害で大変だったみたいで
ぶちきれた近所のオヤジがそいつの畑に夜中に濃度100%の除草剤を
大量に散布してた。1年もたたずに逃げていったな・・・・・・・・
あああ・・・
そういうトラブルは恐ろしいですね・・・。
なるべく山奥の土地を購入するしかないですね・・・。
地目:山林等、は確定みたいですし・・・。
気合いで開墾します!
周りに迷惑をかけずに、という最低限の事も心がける必要がありますね。
気を付けます。
>>19の除草剤散布はやり過ぎとしても、このおっさんの気持ちもよく分かる。
農業を生業にしている人間にとって、趣味で無農薬野菜を作ろうとする人間が隣に来るというのは、
ほとんどゴミ屋敷の住人が越してくるぐらいの迷惑だと思う。
色や形が悪かろうが、少々虫が食っていようが、収穫が減ろうが、
「自分で作った無農薬の健康的な野菜を食べられて幸せ!」
…なんて考える人の何と多いことか。
自然界の虫や細菌たちには、人間の考える境界線は全く関係が無い。
隣の無農薬農法の畑で発生した害虫や細菌は、別の土地に移って被害を広げるのだ。
そりゃあんたは悠々自適のスローライフってなもんかもしれんが、
それを押しつけられる周囲の農家はたまったもんじゃない。
>>1はまずこの辺をチェックすることから始めたらどうだろう。
ハローワーク「農林業をやってみよう」
ttp://www.aff-job.go.jp/index.html
全国新規就農相談センター
ttp://www.nca.or.jp/Be-farmer/
島根県青年農業者等育成センター
ttp://www.agri-shimane.or.jp/center/
就農準備校
ttp://www.ryeda.or.jp/junbiko/
フリーペーパー「IJU」
http://web-iju.info/
新・農業人フェア
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/snj-fair/index.html >>19 >>21
はじめまして。
1の妻です。
色々な情報ありがとうございます。
私たちは全くの素人なのでとても嬉しいです。
田畑に撒かれる農薬の話ですが、
今まで散布され続けた薬がもともとの土地や作物のパワーを
奪っているのではないかな、と感じるのですが・・・。
土も野菜達も元気なら少しの外乱には耐えられるのではないかと。
無農薬で育てた畑にいた細菌や虫たちが悪いわけではなく、
そのバランスを崩してしまった私たちの問題なのではないかと。
抵抗力の少ない子供達が増えていることも、
何でも薬に頼ってしまう医療に問題があるように
田畑に関しても原因は同じなのではないかと
私は感じてしまうのですが。
皆さんは農薬の問題、正直どうお感じになられていますか?
>>23
自然農法、無農薬栽培などは理想的だとは思いますが
全ての農業がそうなると気軽にスーパーで国産野菜を購入と言う生活はなくなり
農産物は自分で作るか、高価な金額で極少量しか入手出来ない事態になる。
と言うか、安価な輸入品が手に入る現状では国内の産業としての農業は壊滅するよ。
>>24
お返事、どうもありがとうございます。
たしかに、無農薬ですべての農業をやるとなったら
価格は一時的に高くなり、また量もぐんと減るんでしょうね。
でも私はいつも感じていたのですが、現在はスーパーなどに行くと
ほとんどの野菜がどんな時にもたくさんならんでいて、
絶えることがありませんよね。
例えば、「本日キューリは売り切れご免!」とか
「ネギはあさっての12時入荷予定」とかになるのが普通だと
思うのに、いつでもどんな時でも大量の食料が並んでいる
そんな今の状況のほうが普通じゃないのではないでしょうか。
季節にあったものが取れた分だけお店に並んでいる、
そういう本来の状況に私たちは少しずつ慣れていく必要が
あるんじゃないかなと思っています。
そうなるのにたとえ時間はかかっても・・・。
>>24
また、農業という産業としても一時的には成り立たなくなるかも
しれませんが、多くの人たちの間で安全でおいしいものを食べたい、
という意識が高まれば(実際最近そうなってきつつあると思います)
高くても国産の無農薬の野菜を買うようになり
かえって徐々に農業が盛んになるんじゃないでしょうか。
また、価格が高かったり、自分で育てたりして愛着があると
腐らせて無駄にするようなこともきっとなくなりますよね。
ちょっとずつでもそちらにみんなで歩いていきたい、と思っています。
思いあまってたくさん書いてしまいました。
すみません・・・。
なんというか、大地信仰というか、宗教臭いよ。
農薬は単に農家が楽をするために使うわけじゃない。
基本的に農薬は「必要なもの」と考えた方がいい。
まず第一にトマトやキャベツなどは外来種の植物なんだな。
例えばトマトはペルーの岩だらけでカスカスの大地が原産地なのだ。
それを日本のような高温多湿の風土で育てようというのだから、
それなりに人間がサポートしてやる必要がある。
それに現在の技術では、残念ながら病気に襲われた植物を治療することはできないのだ。
ただし予防することはできる。
また、害虫に関しても同様で、生まれて10日前後の虫に対しては90%以上の効果を発揮するが、
この時点での害虫はまず目に見えない。
目視できるようになるまで成長した害虫に対しては10%程度の効果しかない。
しかも、生き残った90パーセントは耐性をもち、その子孫も耐性をもって生まれてくる。
つまり、病気や害虫は発生が確認できたあとで対策を考えても遅いのだ。
言っては悪いが、あなたの意見は単なる勉強不足を薬のせいにしているとしか思えない。
農薬はきちんと使い方を守れば残留することはない。
農薬=悪いものと、勝手なイメージで言ってないか?
それでもどうしても無農薬でやりたいというなら、周囲数キロ圏内に田畑のない土地でやってくれ。 農薬を使わない
↓
価格高騰
↓
外国基準の激ヤバ野菜大量輸入
…確実にこの流れになるな… >>27
そうですね、私は植物や農業に関しては本当に無知です。
そのため疑問に感じてしまうことが色々とあります。
1)なぜ「害虫」と呼ばれるものがいるのか?
(畑には色々な虫や鳥がいて食物連鎖が成り立つのではないか?)
2)使った農薬は本当に残留しないのか?
3)農薬によって土の中の微生物が大量に死んでしまわないのか?
・・・などなどがあります。
そのあたりをちゃんと勉強してみようと思います。
それで納得できたら農薬というものの存在も認められる
かもしれませんが、今の段階では私の頭の中に
「農薬」=「ものすごく悪い物」
という認識があります。
(私の父親の知り合いが農薬を飲んで自殺したと聞いたイメージと
ベトナム戦争の枯葉作戦の印象からと思います)
貴重なご意見ありがとうございます。
ちゃんと勉強してみます。
ところで皆さんは植物や農薬について
どうやって知識を得られましたか?
読まれた本、または参考になるサイトなどありましたら
是非、教えてください。
よろしくお願いいたします。
妻がいきなり出てきて色々書いてしまい、申し訳ありません。
想いが溜まっていたみたいで・・・。
我々の基本的なスタンスは、
・畑でできた作物で商売をしない(自分達のみで消費)
・農薬を撒かない
・人に迷惑を掛けない
の3点です。
2番目と3番目が矛盾するのであれば、
山奥の「山林等」しか道はないかもしれないですね。
肥沃な土地で、本当に農薬は必要なのか、
これを実験として取り組んでみたいです。
的はずれな行動かも知れませんが、試さないと前にも進めない気もします。
「大地信仰」、言い言葉ですね。
宗教は嫌いですが、こういった信仰には敬意を表したいです。
大分甘いこと言ってるような気がするなあ。
例えばそんな山奥で水利がちゃんと確保できんの?
灌漑施設なんてないんだよ?
それに肥沃な土地って簡単に言うけど、
そんな土地がそう都合良く自然界に存在しているとでも?
それにいろんな作物を同時に育てるのはものすごい苦労があるわけで。
例えばトマトは乾燥が好きだけど、キュウリは水を大量に欲しがるといったように、
作物ごとの性格の違いを理解してあげなくちゃならない。
>>1は農業改良普及センターに行くことをオススメします
農薬についても、新規就農についても相談にのってくれるはず。 いや、自分でも甘いことを言っていることは分かっています。
ですので、就農センターに行くのは躊躇われる訳です・・・。
農薬を使わないって言ったら、叩かれるのは分かっていますし・・・。
なので、自分の職を捨てずに、まずは実験にて取り組みたいのが本音です。
この姿勢自体が甘いのでしょうが・・・。
実際、実践していない私たちにとっても、農薬の必要性がどうなのかは
分からないのです。
ただ、直感が、ダメだと言います・・・。
>また、農業という産業としても一時的には成り立たなくなるかも
その間に市場を外国産に席巻される。
農業は一旦廃れると簡単には再生できない。
>かえって徐々に農業が盛んになるんじゃないでしょうか。
害虫や病気の発生を抑えれないので、一旦発生するとほぼ全滅となる。
あなたは今の農業より何倍もの手間をかけても運まかせ、天まかせで収入がゼロになるような職業に付きますか?
あなたの理想を実現するためには全ての日本人が食生活を江戸時代位に戻して
殆どの人が農産物を自給しなければ無理と思う。
家庭菜園規模ではなく農業を少し体験してみる事をお勧めします。
無農薬なんていう、いきなりハードルの高いことをしようとしているのだから、
3-4年は収穫がなくてもいきていけるぐらいの蓄えはあったほうがいい。
(普通は2年分ぐらいって言うね)
自給自足とはいうが、種や苗を買うにも元手は必要だし、
農機具もそろえなきゃいけない。植物の生育には有機物や肥料も必要だ。
その辺の準備はできてる?
一応、新規就農者には支援制度があるけど、その時にも普及センターのお世話になると思う。
……というよりもだ、なんで移住しなきゃいけないの?
そんなリスクを冒さなくても、市民農園から始めたら良いじゃないか。
そこから貸し農園にステップアップして、目処がついて初めて移住を考えた方が良いと思う。
それにどのくらいの土地に、どのくらいの作物ができるか考えてる?
一家四人が食べるぐらいの分量なら、1アールもあれば充分だと思う。
だったら、ますます貸し農園でいいんじゃないか? 現時でも農薬に疑問を持たれ無農薬や減農薬に取り組まれてる
農家の人は居るが彼らの多くは現状の農業を極めて
その上で何がなぜ必要で何がなぜ不要かを理解して実践を行い
それでも大変な苦労をされています。
農薬を使わずに農産物を自然な状態で。と言うのは消費者の誰もが思う理想であり
また、それが簡単に実現できるのであれば生産者も理想とするところです。
理想を語るのは簡単ですが実現するためには、それなりの経験、知識が必要。
皆が書かいてる様に無農薬等の高度な技術、知識を要する事をいきなり行わずに
一般の農業を習得し、そのうえで化学肥料、農薬の功罪を完全に理解して
次のステップにと言うのが現実的だと思う。
>>34
>あなたの理想を実現するためには全ての日本人が食生活を江戸時代位に戻して
殆どの人が農産物を自給しなければ無理と思う。
というお返事に関してなのですが、
私は近い将来日本で、また外国でも食糧危機が起こり、
>>34さんが書いておられるような事が現実になると感じています。
その為に少しずつでも私たちは田畑に関わりたいと考えています。
>>35
市民農園とか貸し農園の情報はどこから得ることが出来るのでしょうか?
やはり市役所などでしょうか?
私たちも是非そこからスタートしたいのです。
ただ自然農・無農薬で作ることを前提に考えた場合
周りの農園の方の強い反対にあう、とか
近所に嫌がられて夜に農薬を撒かれてしまう、とかの
ご意見をこの場でいただいたので、
やはりゆくゆくは自宅の敷地の中に畑を持たないといけないな
と考え始めています。
今はこちらに来て間がありませんし、土地勘もありませんから
どんなことに気をつけなければならないのか
どこに私たちの求める環境があるのか
皆さんのご意見を参考にしながら二人で思案しているところなんです。
一家四人で1アールの畑、という基準を教えていただいて
本当に助かりました。
ありがとうございます。
>>36
農薬の功罪を理解する、という点ですが、
私が必死に本を読んだ川口由一さんも初めは農薬を使った
現状の農業に従事しておられたようです。
ただそのせいで、川口さんは体をこわしてしまったということでした。
そこから、自然農に取り組まれたそうですね。
その事実を知りながら、せっかく「これから始める」という時に
農薬を使う道を選択するというのは、何とも辛い気がします。
まずは農薬を使ってその役割を認識してから、という道があるならば
最初から農薬を使わないで育ててみて、その上で反省を加えていく、
という道もあってよいのではないでしょうか。
そのように私は考えるのですが・・・。 ほとんど宗教の域ですね。(藁
[島根県] 湖北ファミリー農園 松江市 打出町 松江市役所農林水産課
[島根県] 東出雲町民ふれあい農園 東出雲町 大字錦浜433番地 -
[島根県] 八雲村ふれあい農園 八雲村 大字東岩坂20番地 -
[島根県] 湖北ファミリー農園 松江市 打出町 松江市役所農林水産課
[島根県] 大東町町民農園 大東町 大字飯田 大東町農業委員会
[島根県] 加茂町町民農園 加茂町 大字加茂中46-1 加茂町農林課
[島根県] 平田市民農園 平田市 園町字沖の島1557-7 平田市役所農村漁村課
[島根県] 石見町ふれあい体験農園 石見町 大字日和1481-3 -
[島根県] さんらいず市民農園 益田市 津田町940-1 益田市農林水産課
ちなみに貸し農園等では
貴方の考えられてる自然農的な事を実践するのは不可能ですよ。
連作障害対応のため、たっぷりと科学肥料等で土壌改良をしてるし
隣の区画で農薬を使われれば無意味になるし
周に何回か通うだけでは害虫の発生で近隣に迷惑かけるのし そのものずばり「市民農園」、「貸し農園」でgoogle検索するといくらでもでてくるよ。
問い合わせ先は役所が多いかな。
市民農園ならこんな感じとか。
ttp://park10.wakwak.com/~kae/farm-db2/search.html
農薬で体を壊すって…ちゃんと対策してたんだろうか。
夏場でもマスクにゴーグル、手袋に長袖(できればレインコート)首にタオルなどは常識。
それだけやっても農薬をまいた日にお酒なんか飲んだ日には肝臓が一発でやられるね。
でも、農薬を肯定する人でもコンパニオンプランツとか、
農薬を減らす努力というのは常にしています。
理想主義じゃなく単純に経費の削減にもなるしね。 何をやりたいかを明確にした方が的確なレスが付くと思うよ。
方法
自然農法、有機栽培、無農薬栽培、無化学肥料栽培、減農薬栽培、その他
それとも上記の違いさえ認識できたいないのか?
規模
家庭菜園の延長で足りないものは購入する。
完全自給自足を目指す。
職業にする。
山中で無農薬栽培を趣味程度にやってるが・・・アドバイス!
地縁、血縁の無い場所で土地を購入するにしても賃貸するにも
不動産屋さんでは取り扱ってないので現場で農家等の協力者が必要になる。
その人達は大抵の場合、安全に気を使いながらも農薬を使用し
自分の作る農産物に愛情を持ち仕事にプライドも持ってる。
それを1の妻さんみたいに
農薬、現状の農業を諸悪の根源と妄信的に完全否定することから始めたら
なにも得る事が出来ないと思う。
それでも声高に理想だけを主張、実践したいのならこちらへどうぞ。
http://www.yamagishi.or.jp/index.html 協力者の存在はすごく大きいよ。
園芸の本で読んだような知識だけで現場に出ると、恐ろしいことになると思う。
普及所に行くのを躊躇うようでは、この先思いやられる。
>>40
たくさんの情報どうもありがとうございます。
嬉しかったです。
近隣の農園に空きの区画があるのか調べてみようとは思いますが、
やはり色々な条件を考えると
どうすればよいのかと考え込んでしまいます。
・・・ここで家の敷地内にあるわずかな土地の様子を
少し書いてみようと思います・・・・・・・
引っ越してきた時にはあらゆる草が元気に生えていました。
ですが、野菜を育てるためにある程度抜いて、
その草たちは土地の上に撒いておきました。
それでしばらくおいておきました。
その後、苗を購入し(本当は種から育てたかったのですが)
植えました。
(トマト・キューリ・ナス・ピーマン・カボチャ・枝豆・スイカと
ハーブを何種類か)
いずれも数株ずつなので収穫できてもほんの少しの量ですが。
それから暖かくなってくると残しておいた草たち、新たに出てきた草たちが
どんどん生え大きくなりました。
出来る限り野菜たちと共存させてやりたいので
苗を侵略してしまいそうなものだけ抜いたり切ったりし、
まわりに撒いておきます。
(その土地から生まれたものを、その土地の中で循環させていくのが
私たちの目標なので、抜いてしまった草たちは
その場所に置いておくことにしています)
また、水やりはほとんどしていません。
ここは雨がよく降るので。
そして、現在の家の小畑の様子ですが、
トマトとピーマンが実を付けはじめています。
他の野菜たちには花が咲いています。
そんな状況です。
こんなやり方はやはり農園では嫌われるのでしょうね・・・。
>>42
>それだけやっても農薬をまいた日にお酒なんか飲んだ日には
肝臓が一発でやられるね。
こちらの書き込みには驚きました。
恐ろしいですね・・・。
それでは農薬を撒く日には周囲の方々に広くお知らせするんでしょうね。
それから「コンパニオンプランツ」とはよい考え方ですね。
ネット上で少し調べてみました。
トマトとバジルは相性がいいようですが、
家は偶然にもそうなっていました。
また、ミント系のハーブも植えておくといいんですね。
これも家には何故かたくさんあります。
これから色々と工夫することが出来そうです。
もっともっと調べて意図的に導入してみます。
ありがとうございます!
>>44
何をやりたいのか、ですが、
方法
「自然農」です。
規模
まず1〜2年間は、家庭菜園の延長で足りないものは購入する。
その後、完全自給自足を少しずつ目指していく。
10年後には、家族や親類、友達やご近所に分けてあげられるように
なる。
(職業は、二人とも目標をもって取り組んでいることが既にあるので、
畑の仕事は私たちの「生活・精神の基盤」と考えています。)
というのが現在のスタンスおよびプランです。
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 >>42
>その人達は大抵の場合、安全に気を使いながらも農薬を使用し
自分の作る農産物に愛情を持ち仕事にプライドも持ってる。
それを1の妻さんみたいに
農薬、現状の農業を諸悪の根源と妄信的に完全否定することから始めたら
なにも得る事が出来ないと思う。
こちらの書き込み、大いに考えさせられました。
「農作物に対する愛情」「仕事に対するプライド」
その言葉を声に出してみて、
現在食に関わるお仕事をされている皆さんへの感謝の気持ちが
改めて湧くとともに、深い尊敬の念が起こります。
そんな方々と一緒にいつか何かが出来ることを目指して
頑張りたいと思います。
ありがとうございます。
また、ヤマギシ会というのは、生活全般でパーマカルチャーの
意識をもって生きようとする皆さんの集まりなのでしょうか。
落ち着いてもうすこし詳しく読んでみますね。 >>45
何事も人とのつながりが一番なんだなぁ、
と皆さんの書き込みを読んで再認識しているところです。
もしかしたら、人を信頼する、というところから
私は始めるべきなのかもしれません。
いろんな事を考えさせられています。
ありがたいことです・・・。
>雑草を置く
見栄えの問題じゃないか?
きちんと整理すれば文句も出ないんじゃないかと思う。
俺は刈った雑草を敷き詰めて、マルチとして使うよ。
追肥を入れるのが楽なんだよね。
もっとも、一本や二本抜いたぐらいじゃ効果ないけどね。
地面が隠れるぐらいに敷かないと。 >>52
草がマルチの役割をしてくれるんですか?!
そうなんですか!!
では、胸を張ってやってみます。
>追肥を入れるのが楽
とはどういう意味なのですか?
教えていただけたら嬉しいです。
そのまんま。肥料を追い足すこと。
種とか苗を植えつける前にあらかじめ入れておくのが元肥。
生育状況に合わせて、必要な要素を足すのが追肥。
ところで…マルチって分かってる?
畑にビニールとか敷いてあるアレのことね。 有機栽培ではなくあえて自然農法という事でOK?
有機栽培と自然農法の違いは世間一般常識の認識でOK?
有機栽培→無農薬で化学肥料を使用しないが散水、除草、堆肥等の天然系肥料での土壌改良等の管理は行う。
自然農→完全無農薬、無肥料で
土地を耕したり土壌改良をすることなく散水、除草等の作物管理は一切行わず
野菜等の種子をばら撒き自然に出来た物を収穫するだけ。
だったら貸し農園、市民農園での実践は不可能なので
(他の区画と隣接しての使用になるので除草等の最低限の管理とマナーは要求される)
山奥にでも土地を購入して実践するしかない。
山林とかの土壌でも自然農法を10年〜15年位気長に行えば多少の野菜は収穫出来る様になるみたいだ。
コンパニオンプランツとかマルチ、追肥、除草とかは自然農法の考えからは大きく外れてるよ。
スレ主さん気合が入っていますね。私とだいぶ違う。
でもちょっと肩に力が入っているような。
私は定年後の自給自足帰農を目指して6年ほど前から家庭菜園で勉強して
います。スレ主さんの仲間ですね。最初は10平米の猫額畑、その後拡大して
現在100平米。
私の例でいうと、やっとキュウリなど種からまともな苗を育てられるように
なった。ニンジンをちゃんとに発芽させるのに3年かかりました。支柱がいい
かげんでキュウリとトマトを倒すこと2回。とにかくまともに育ってくれな
いと、農薬の出番もありません。
基礎技術がしっかりしていないレベルで、一番難しい無農薬栽培は、
運動神経なし、根性なしの私に大リーグに行ってイチローと競ってこいと
いうようなものです。
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